「眼鏡市場」を展開する株式会社メガネトップは本日、スマートグラス/オーディオグラスの新製品を発表した。シリーズ名は「Linse」(リンゼ)で、これはLuminous(明瞭で)、Interactive(双方向な)、Next-Gen(次世代の)、Smart(スマート)、Eyewear(アイウェア)の頭文字を取ったものという。

Linse ¥55,000(税込)
Linse Lite ¥19,800(税込)

画像: 「Linse」

「Linse」

 両モデルともBluetoothを搭載し、ツルの部分に内蔵されたスピーカーで音楽や通話、音声ガイドの再生が可能。音量調整や再生・停止などの操作も本体操作で簡単に行える。BluetoothコーデックはSBCとAACに対応し、音漏れ対策も施されている。

 加えて、スマートグラスのLinseは正面から見て右上側に1200万画素の小型カメラを、左側にLEDライトを搭載し、ツルの上部にあるシャッターボタンで静止画(JPEG、3000✕4000画素)や動画(MP4、1920✕1440画素、30p)の撮影が可能。他にも通話時のノイズキャンセリング機能を搭載し、IP54の防水規格にも対応する。オーディオグラスのLinse Liteはカメラ機能やノイズキャンセリングは非搭載で、本体はIPX4対応となる。

画像: 「Linse Lite」

「Linse Lite」

 近年、海外の大手メーカーからマイクやカメラを内蔵し、スマートフォンと連携して写真や動画の撮影できるスマートグラスが登場、その市場は今後拡大していくと予測されている。しかし日本では、プライバシーや、本体が重く装着が困難といった点もあり、普及は進んでいない。

 そこでメガネトップでは、スマートグラスが毎日かける眼鏡として成立するか? という点に着目、日本社会で受け入れられる条件を具体的な形にするべく、3つの制約をつけた製品として仕上げている。

 具体的にはカメラ機能について、「撮影時にLEDライトが点灯する」「LEDライトをふさぐと撮影できない」「シャッター音が鳴る」という制限を設けた。これは静止画/動画の撮影時には必ず周囲の人にわかるようにという配慮からだ。

画像: 正面から見てLinseの右上部にカメラレンズを内蔵。反対側の同じ位置にLEDライトが搭載されている

正面から見てLinseの右上部にカメラレンズを内蔵。反対側の同じ位置にLEDライトが搭載されている

 動画は最長1分で、最大80本くらいを保存できる。撮影した静止画/動画は一旦Linseのメモリーに保存され、アプリ経由でスマホにダウンロードして視聴することになる。画角は縦長で、これはセンサー配置の関係とのことだ。

 同社ではLinseを使うことで手が塞がった状態でも写真、動画を撮影できる点をアピール、また自分の目線での映像を撮影可能なので、業務用途などでツールの組み立て手順の紹介動画も簡単につくれると紹介していた。撮影は本体操作、アプリに加え、音声でも可能だ。

 なおLinseシリーズは説明商品と考えているそうで、対面でユーザーにきちんと説明したうえで購入してもらうために店頭販売のみになる。度付きタイプが欲しい場合は、別途レンズの料金を追加すれば対応可能とのことだった。

画像: 専用アプリとペアリングすることで、Linseで撮影した静止画や動画のダウンロードが可能になる

専用アプリとペアリングすることで、Linseで撮影した静止画や動画のダウンロードが可能になる

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