オーディオテクニカは、VM/MM カートリッジの性能を引き出すフォノケーブル「AT-TC300/1.2」(公式オンラインストア価格¥16,500、税込)を発売する。
AT-TC300/1.2はカートリッジの性能を最大限に発揮できるよう、静電容量を抑えた設計を採用したRCA出力用のフォノケーブル。推奨負荷容量が設定されているVM/MMカートリッジ使用時でも、静電容量を推奨値内に収めやすく、レコードに刻まれた音の細部まで忠実に再現できるという。もちろん、MCカートリッジにも対応している。

ワイドレンジで量感のある低音を特長とするHYPER OFC導体(ディップフォーミング製法により製造された純度4N=99.99%の無酸素銅線を使用し、伸線時にアニール処理を施した軟銅線)により、広がりのある音域と深みのある表現が可能になっている。
さらにケーブルのPVCシースにマイカフィラー(天然鉱物のマイカ=雲母を粉砕することで得られる、高弾性率・高アスペクト比を持つ薄い板状の補強材)を添加することで高い制振性を付与、高域/低域ともにレンジが広がり、低域の量感が出るためドラムやベースのリズムにメリハリがついたそうだ。また、解像度が向上することで音像が定まり、全体的にキレの良い音質傾向になっている。
シールドは銅テープ+スパイラルシールドによる二重構造で、外部からのノイズを効果的に遮断し、カートリッジからの微弱な信号の純度を保ってくれる。微細な音のニュアンスまでクリアーに伝えることで、S/Nを向上させ、より高品位な音質を実現するそうだ。プラグには金メッキも施されている。


