ノルウェーのスピーカーユニットメーカー SEAS(シアーズ) は、日本電気硝子と台湾のGAIT社(Glass Acoustic Innovations)が共同開発した「超薄板ガラス」振動板を、同ブランドの新型ドーム型トゥイーター「T27GL001-DXT」 に採用した。

超薄板ガラス振動板を採用した、SEASの新型ドーム型トゥイーター「T27GL001-DXT」
ガラス振動板採用のドーム型トゥイーターユニット「T27GL001-DXT」とは
「T27GL001-DXT」は、SEASが初めて超薄板ガラス振動板を採用したドーム型トゥイーターユニット。振動板は、非常に薄く軽量でありながら高い強度を備えたNEG/GAIT製の超薄板ガラスで、その特性によって、音の立ち上がりが速く、微細な音のニュアンスまで明瞭に再現できるという。また、ガラスは湿気の影響を受けにくく、経年劣化しにくい素材であるため、長期間にわたって安定した音質を維持できる点も特長とのこと。さらに、SEAS社独自の「DXT®」技術と削り出しアルミ製フェイスプレートの組合せにより、音の広がりと構造安定性を高めている。
※日本電気硝子・GAIT共同開発の「超薄板ガラス」振動板は、季刊「HiVi」が主催する「HiViグランプリ2025」の技術特別賞を受賞している

超薄板ガラスを用いた振動板。紙や金属といった素材に比べて音の立ち上がりが速いため、音が鮮明かつクリアに届き、歪みが少ない。さらに素材の特性として軽くて振動しやすく繊細な音のニュアンスを正確に表現できるとのこと。また、ガラス表面を特殊な化学処理で強化しており、重低音の激しい振動にも耐え、温度や湿度などの環境変化に強く、経年劣化しにくいのが特徴だ
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