ハーマンインターナショナルは、アメリカJBLのオープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン「Sense Pro」について、クラウドファンディングサイトのGREEN FUNDING(グリーンファンディング)に於いて、8月末から日本導入に向けたプロジェクト支援の募集をスタートする。
近年、スマートフォンを始めとするモバイル機器の普及により、私たちの生活は大きく変化した。音楽、動画などのエンタテインメント分野では、音の質がその体験の満足度を左右することはもちろん、ビジネスの現場でも重要な役割を担うようになっている。

Sense Proは、耳をふさがないオープンイヤー型ながら、16.2mmのDiamond-Like Carbon(DLC)振動板を採用したダイナミックドライバーを搭載。JBLならではのクリアーでパワフルなサウンドに加え、高い解像度と伸びやかな高音域を実現した。またBluetoothコーデックのLDACにも対応している。さらに、映画や音楽の空間表現を豊かにする独自のJBL空間サウンドにより、ライブ会場や映画館のような臨場感を体験できるそうだ。
オープンイヤー型で心配される音漏れも、独自の「OpenSoundテクノロジー」で解消。ドライバーユニットが前後に振動することで位相が180度異なる“逆位相サウンド”を生成し、それを意図的に当てることで音の拡散を抑制する。これにより、音漏れを最小限に抑えながら、周囲への配慮とプライバシー保護を両立している。
様々な耳の形状に吸い付くようにフィットし、快適さと安定性を両立できる独自の三次元形状イヤーフックを開発。チタン合金製ワイヤーとリキッドシリコン素材を組み合わせることで、長時間の使用でもストレスを感じさせない究極のフィット感を実現している。
本体カラーは、ブラックとグレージュを用意。どちらもマットコーティング仕上げにより、上品な光沢とメタリックな質感を程よく残しつつ、指紋が目立ちにくく、手にした瞬間に高級感を感じさせる洗練されたデザインに仕上げられている。充電ケースは手のひらに心地よく収まり、持ち運びたくなるような愛着の湧くデザインだ。

また本製品はJBLのオープンイヤー型イヤホンとして初めてAuracastに対応する。対応送信機と組み合わせることで、複数台のSense Proに同時にサウンドを伝送でき、グループダンスの練習や複数名での同時動画視聴といった、これまでにない利用シーンでも活躍するだろう。
クラウドファンディング期間中は、二子玉川蔦屋家電内「蔦屋家電+」とSHIBUYA TSUTAYAでの展示を予定。実物を体感してから、支援を検討するのもいいだろう。
JBL Sense Proプロジェクト
●実施期間:2025年8月末〜10月下旬予定
●事前登録開始日:2025年8月21日(木)※LINEによる友だち追加
●リターンプラン(一例):
Super Early Bird=18%OFF(2色合計先着1000名限定)
Early Bird=17.9%OFF(2色合計先着1150名限定)
2個セットSuperEarly Bird=20%OFF(2色合計先着300名限定)他
●一般販売予定価格:¥24,200(税込)
●お届け予定:2025年11月より順次予定(早期出荷検討中)

