ESOTERIC(エソテリック)から、「ESOTERIC名盤復刻シリーズ」の新作タイトルとして、アナログレコード盤2作品『シベリウス:交響曲 第1番&「カレリア」組曲』『ブラームス:ピアノ協奏曲 第2番』が11月15日に発売される。価格は各¥6,600(税込)。いずれも、ESOTERICが独自の技術を駆使して開発した「Esoteric Mastering」によるリマスタリングと、こだわり抜いたカッティング作業により、「アナログ新時代」を告げる作品に仕上がっているという。
シベリウス:交響曲 第1番&「カレリア」組曲
ロリン・マゼール指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

■品番:ESLD-10011
■仕様:アナログレコード
■価格:¥6,600(税込)
■レーベル:DECCA
■音源提供:ユニバーサルミュージック合同会社
■ジャンル:交響曲・管弦楽曲
https://www.esoteric.jp/jp/product/esld-10011
レコードの発売当時から録音の評価の大変高かったマゼール盤のLP化
「ffss」(full frequency stereo sound広帯域ステレオサウンドの頭文字)のロゴで知られるデッカならではの優れた録音技術による鮮明かつダイナミック・レンジが広く立体的なサウンドと相俟って、アナログ時代に高い評価を得ていたLPサウンドを、エソテリックによるこだわりのアナログ化で実現。今回のLPではリマスタリングによる鮮やかで目の覚めるような音はそのままに、アナログならではの、さらなる魅力も再現できるよう心がけたという。
ブラームス:ピアノ協奏曲 第2番
ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)
カール・ベーム指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

■品番:ESLD-10012
■仕様:アナログレコード
■価格:¥6,600(税込)
■レーベル:DECCA
■音源提供:ユニバーサルミュージック合同会社
■ジャンル:協奏曲
https://www.esoteric.jp/jp/product/esld-10012
不滅のブラームスの名演がリフレッシュされたLPとしていまここに蘇る
SP時代の最初の録音から約30年。LP時代に誕生した音楽を極め尽くした超ヴェテランによる至高のブラームスが、鮮度の高い極上のマスターからの理想的なカッティングによるLP盤として鮮烈によみがえる。

