BOSEは、本日7月3日より第2期がオンエア開始となる人気TVアニメ『ダンダダン』とコラボした製品(現行モデル)を、7月10日より発売すると発表した。ラインナップされるのは、ワイヤレスヘッドホン「Bose QuietComfort Headphones」(¥46,200・税込)、完全ワイヤレスイヤホン「Bose QuietComfort Earbuds」(¥26,400・税込)、同「Bose Ultra Open Earbuds」(¥39,600・税込)の3モデル。
パッケージは写真のように全部で5種類あり、「Bose QuietComfort Headphones」が2種類(オカルン、アイラ)、「Bose QuietComfort Earbuds」が1種類(ジジ)、「Bose Ultra Open Earbuds」が2種類(モモ、ターボババァ)となっている。ちなみに、なぜコラボを行なったのかの説明では、担当が本アニメを好きなこと、作品のカラフルな世界観がBOSEの提供する製品のカラーラインナップと合うこと、宇宙や幽霊など、オカルティックな世界観を表現する音(サウンド)が凝っていて、それを再生(リスニング)するのに、BOSEの製品(ヘッドホン、イヤホン)が好適なこと、が挙げられていた。

『ダンダダン』について
『ダンダダン』は、2021年4月より「少年ジャンプ+」(集英社)にて連載中のオカルト・ラブコメ少年漫画。2024年10月から12月まで、第1期としてTV放送も行なわれ、2025年7月3日より第2期の放映が開始される。
物語は、霊媒師の家系に生まれた女子高生・モモ<綾瀬桃>と、同級生でオカルトマニアのオカルン<高倉健>。モモがクラスのいじめっ子からオカルンを助けたことをきっかけに話すようになる2人だったが、「幽霊は信じているが宇宙人否定派」のモモと、「宇宙人は信じているが幽霊否定派」のオカルンで口論に。互いに否定する宇宙人と幽霊を信じさせるため、モモはUFOスポットの病院廃墟へ、オカルンは心霊スポットのトンネルへと向かう。そこで2人は、理解を超越した圧倒的怪奇に出会う。窮地の中で秘めた力を覚醒させるモモと、呪いの力を手にしたオカルンが、迫りくる怪奇に挑む。運命の恋も始まる!? オカルティックバトル&青春物語の内容となっている。
コラボモデルのラインナップ
Bose QuietComfort Headphones
このモデルはワイヤレスヘッドホンで、定評のあるノイズキャンセリング機能に、専用アプリによる調整可能なイコライザー、ヘッドホンを外さずに周囲の音を聞いたり、会話したりできるアウェイモードなどを搭載したモデル。バッテリー持続時間は、最長24時間、15分間のクイック充電で最長4時間の再生が可能となっている。パッケージに使用されているキャラクターは、オカルンこと"高倉健"とアイラこと"白鳥愛羅"の2種類となっている。

アイラこと"白鳥愛羅"のパッケージデザイン

オルカンこと"高倉健"のパッケージデザイン
Bose QuietComfort Earbuds
このモデルは、BOSEの誇るノイズキャンセリング機能の搭載はもちろん、「BOSE」アプリによる音質のカスタマイズが可能。イコライザーによって、低音、中音、高音を自由に調整できるほか、マルチポイント接続にも対応しているので、デバイスの切り替えも手軽に行なえる。バッテリーの持続時間は、最長で8.5時間、急速充電にも対応しており、約20分の充電で3時間の再生が可能。パッケージも2種類用意されており、描かれているキャラクターは、モモこと"綾瀬桃"とターボババとなっている。

モモこと"綾瀬桃"のパッケージデザイン

ターボババのパッケージデザイン
Bose Ultra Open Earbuds
このモデルは、製品名にもある通り、オープンタイプの完全ワイヤレスイヤホンで、今流行りのイヤーカフ型にOpenAudioテクノロジーを搭載した製品。周囲の音を聴きながらも一日中快適な装着感を得ることができる。カフ部分の素材は、ソフトで柔軟なシリコンを採用しているので、快適な装着性を実現している。バッテリー性能は、最長7時間の連続再生と、急速充電にも対応しているので、10分の充電で2時間の再生が可能。パッケージには、ジジこと"円城寺仁"が描かれている。

ジンこと"円城寺仁"がパケージに描かれている