ピクセルは、Acoustune(アコースチューン)の完全ワイヤレスイヤホン「HSX1001 Jin -迅-」用のアップグレードガジェットシリーズ第1弾として「HSX1001 C:02M:02」(市場想定価格¥48,880、税込)を発売する。

 HSX1001 Jin -迅-は、ドライバーユニットが格納されている音響チャンバーと、ワイヤレス通信用の無線モジュールを分離できるという特徴を持っていた。これを活かして、真鍮製音響チャンバー「C:02」と、有線接続化モジュール「M:02」を組み合わせることで、イヤホンリスニングのさらなる選択肢を提供するという。

 音響チャンバーの「C:02」は、改良型第3世代ミリンクスドライバーを搭載しつつ、筐体素材に真鍮を採用。HSX1001 Jin -迅-に標準で付属する音響チャンバー「C:01」同様に金属筐体を実現しながらも、真鍮特有の暖かみのある音響特性によりまったく異なるサウンドを楽しめるとのことだ。外装には変色防止コーティングを施しており、真鍮本来の色味を生かした美しいデザインを保ってくれる。

画像: アコースチューンの完全ワイヤレスイヤホン「HSX1001 Jin -迅-」をアップグレードして楽しめる。音響チャンバー&有線接続化モジュール「HSX1001 C:02M:02」が誕生

 有線接続用モジュールの「M:02」を組み合わせると、HSX1001 Jin -迅-を有線接続で楽しめるようになる。筐体にはC:01同様にアルミニウム素材を採用し、ケーブル接続用には耐久性に優れたPentaconn Ear端子を搭載。付属ケーブルはもちろん、Pentaconn Earに対応する様々なリケーブルが可能という。

 各モジュールと音響チャンバーは互換性があり、HSX1001Jin -迅-標準の M:01無線接続モジュールにC:02音響チャンバーを装着した場合、残ったC:01音響チャンバーとM:02 有線接続化モジュールを組み合わせて有線イヤホンとして使うこともできる。同社では、今後も様々なアップグレードガジェットの発売を予定しているそうで、それらを自在にカスタマイズして楽しめるということだ。交換用の精密ドライバーも付属しており、工具の購入も不要だ。

「Acoustune HSX1001 C:02M:02」の主なスペック

●型式:有線接続モジュール+音響チャンバー(密閉型)
●C:02ドライバーユニット:改良型第3世代ミリンクスドライバー(ダイナミック型)
●再生周波数帯域:20Hz〜30kHz
●M:02コネクター:PentaconnEar(ノーマルタイプ)
●質量:約10g(C:02、片側)、約2.5g(M:02、片側)

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