2004年1月8日、『はすみ』と名乗る女性がこの世に存在しない「きさらぎ駅」という異世界駅に辿り着いた体験を匿名掲示板『2ちゃんねる』に投稿したことをきっかけに、ネットミームとして普遍的な人気を誇る『きさらぎ駅』。2022年6月には映画「きさらぎ駅」が公開され、ネットや口コミで大流行、スマッシュヒットを果たし、社会現象を巻き起こした。そして……さらにパワーアップした新作続編『きさらぎ駅Re:』が2025年6月13日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、イオンシネマほか全国公開されることは既報の通りだが、今回は主演・本田望結、前作から引き続き登場する恒松祐里に続き、本作に登場する全キャスト陣が発表された。

 前作のきさらぎ駅で物語の原点となる葉山純子を怪演した佐藤江梨子も引き続き出演。他にも前作からほろ酔いのサラリーマン・花村貴史役の芹澤興人、前作のラストできさらぎ駅へ迷い込んだ葉山凛役・瀧七海、きさらぎ駅で出会う気弱な青年・飯田大輔役を演じた寺坂頼我らも登場し、前作ファンには心が高鳴る展開となっている。

画像: 映画『きさらぎ駅 Re:』の新キャスト、コメント、新場面写真解禁

 そして、新たな顔ぶれとして物語のキーとなる映像ディレクター・角中瞳役で「呪怨」、「犬鳴村」などホラー映画で好演が光る奥菜恵が加わることが決定。さらに、2022年に「YouTube Creator Awards」、2023年に「TikTok Awards Japan(Drama Creator of the Year)部門」受賞などSNSで人気を誇る注目の俳優・大川泰雅も出演決定! 前作を超える個性豊かなキャスト陣が巻き起こす混沌に期待も高まる。

 出演発表に合わせてキャスト陣からのコメントも到着! 加えて……今回、発表したキャストを含む映画の内容が垣間見える場面写真も追加公開。監督を務めるのは『きさらぎ駅』や『リゾートバイト』を始めとするネット都市伝説を元にした映画化で定評があるホラー界で今、もっとも注目されている永江二朗。本作の舞台は前作から3年後。前作以上の驚愕な展開が待ち受ける新作続編「きさらぎ駅 Re:」に注目が集まることだろう。

佐藤江梨子 コメント
『きさらぎ駅』の続編が出来ると聞いて、嬉しかったです。『きさらぎ駅』と同じ役での参加でしたので、同じ場所で撮影して少しデジャブーみたいな感覚になりました。でも『きさらぎ駅』とは全く違うお話しと展開で怖くて楽しかったです。

『きさらぎ駅』も『きさらぎ駅Re:』も子供も見れるホラーなので、是非今回もお子様達にも観て頂きたいです。

●プロフィール
1981年生まれ。東京都出身。モデル活動からスタートしその後、映画、テレビドラマ、舞台など、女優として幅広く活躍。映画『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』(07)では第29回ヨコハマ映画祭主演女優賞を受賞。主な映画出演作としては、『キューティーハニー』(04)、『その街のこども劇場版』(10)、『リングサイド・ストーリー』(17)、『ミッドナイトスワン』(20)、『きさらぎ駅』(22)など。

奥菜 恵 コメント
新たなキャストとして、映像ディレクター角中瞳を演じました奥菜恵です。「空白の20年間をきさらぎ駅で過ごした」と、証言する明日香に密着取材するジャーナリストの役でした。

永江監督の思い描く角中像が明確にあったので入りやすかったですが、一方でジャーナリストとして、多様な視点をもって事実を伝えるという役割もあったため、細かい台詞の言い回しや役との向き合い方について撮影前に監督とやり取りをさせていただきながら撮影に臨みました。

そういう部分も皆様に伝わればとても嬉しいです。

●プロフィール
1979年生まれ、広島県出身。1992年、フジテレビのテレビドラマ「パ★テ★オ」で俳優デビュー。1994年には『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』で映画初主演を果たす。その後は映画、ドラマを中心に活躍。主な映画出演作としては『弟切草』(01)、『呪怨』(03)、『犬神家の一族』(06)、『犬鳴村』(20)、『キリエのうた』(23)など。

芹澤興人 コメント
前作の『きさらぎ駅』に続いて、花村役を演じることができて、光栄に思います。

『きさらぎ駅』に登場した人々がその後どうなっているのかが気になり、また、新たに「きさらぎ駅」に迷い込んだ人々も魅力的で、楽しみながら台本を読ませていただきました。

今作の『きさらぎ駅Re:』も皆様の予想の斜め上をいく展開の作品になっていると思います。是非、公開を楽しみにしていてください。

●プロフィール
1980年生まれ。静岡県出身。2004年映画デビュー。2009年『最低』(今泉力哉監督)にて、第10回TAMA NEW WAVEベスト男優賞を受賞。2011年『ソーローなんてくだらない』(吉田浩太監督)がロンドンで開催された第19回レインダンス映画祭のベスト・インターナショナル作品賞にノミネートされる。2014年には『死神ターニャ』(塩出太志監督)にて、福岡インディペンデント映画祭2014で俳優賞を受賞。近年の主な映画出演作として、『PERFECT DAYS』(23 /ヴィム・ヴェンダース監督)、『祝日』(24/伊林侑香監督)、『室町無頼』(25/入江悠監督)などがある。

瀧 七海 コメント
なんと映画『きさらぎ駅』がさらにパワーアップして戻ってきました。

前作では異世界行きの電車に乗ってしまった葉山凛。果たしてその後、彼女はどうなってしまったのか、私も気になって仕方ありませんでした!

なので、『きさらぎ駅 Re:』のお話を伺った時は本当に嬉しかっです。一ファンとしてあの続編を劇場で観れることをとても楽しみにしております!

皆さんも一緒に、不思議な世界に誘われてみませんか?

●プロフィール
2005年生まれ。福岡県出身。オーディション「アミューズ 全県全員面接オーディション 2017~九州・沖縄編~」で準グランプリを獲得してデビュー。主な映画出演作としては『ブラッシュアップライフ』(23)、『ブラックファミリア~新堂家の復讐~』(23)、『少女は卒業しない』(23)、『ブルーピリオド』(24)、『大きな玉ねぎの下で』(25)など。4月より舞台「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」の出演が控えている。

寺坂頼我 コメント
皆様お久しぶりです!
飯田大輔を演じています寺坂頼我です。
あのまま異世界でお別れかと思いきや、再び皆さんに姿をお見せできるなんて……! 物凄く嬉しいです。キャスト・チームの皆様と再びお会いできた喜びも噛み締めました。そして今作もめちゃくちゃ振り切っています。

これもアリ?!と驚くような展開の数々、しっかりとドキドキしていただけると思います。僕、大ちゃんも奮闘してますよ! ボリュームアップしたきさらぎ駅の世界にぜひ皆様も入り込んでこの作品を愛して頂けると嬉しいです。

●プロフィール
1999年生まれ。岐阜県出身。ヒーローになることを夢見て俳優を目指す。2021年には「ウルトラマントリガーNEW GENERATION TIGA」にて主演を飾る。主な映画出演作としては『きさらぎ駅』(22)、『バラシファイト』(23)、『女子大小路の名探偵』(23)、『Good Dreams』(24)など。

大川泰雅 コメント
『きさらぎ駅Re:』にて、浜松のホスト・ハヤト役を演じました、大川泰雅です!
ホスト役ということで、人生初のWブリーチを決行! 髪の毛のダメージと引き換えに、役への本気度を高めました(笑)!

正直、前作から築かれた絆の中に飛び込むのはドキドキでしたが、主演の本田望結さん(明日香役)、恒松祐里さん(春奈役)をはじめ、全キャスト・スタッフの皆さんが温かく迎えてくださり、ホラー映画の現場とは思えないほど和気あいあいとした雰囲気の中、全力で演じさせていただきました! 怖さもパワーアップした『きさらぎ駅Re:』、ぜひ楽しんでください!

●プロフィール
1997年生まれ、愛知県出身。俳優兼TikTokクリエイターとして活躍。2023年に「TikTok Awards Japan(Drama Creator of the Year)部門」受賞を果たし、「TikTok系俳優」として話題に。主な出演作としては日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」(24/TBS)、ドラマ「スメルズ ライク グリーン スピリット」(24/MBS)、「五十嵐夫妻は偽装他人」(25/テレビ東京)など。

<INTRODUCTION>
2004年1月8日、『はすみ』と名乗る女性がこの世に存在しない「きさらぎ駅」という異世界駅に辿り着いた体験を匿名掲示板『2ちゃんねる』に投稿したことをきっかけに、ネットミームとして普遍的な人気を誇る『きさらぎ駅』。2022年6月には映画「きさらぎ駅」が公開され、ネットや口コミで大流行、スマッシュヒットを果たし、社会現象を巻き起こした。そして…遂にきさらぎ駅から帰還した明日香、そしてきさらぎ駅の世界に取り残された春奈の前作から3年後その後を描く新作続編「きさらぎ駅 Re:」が登場!

主演には前作で宮崎明日香を演じ、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2024」では『ヌーヴェル・エトワール賞』を受賞するなど活躍が目覚ましい本田望結。前作できさらぎ駅に取り残された堤春奈役を演じ、直近では『今際の国のアリス』シーズン2(2022/佐藤信介監督)や『御手洗家、炎上する』(2023/平川雄一朗監督)など、話題作への出演が続き注目されている恒松祐里の続投が決定!前作からは佐藤江梨子ほか、芹澤興人、瀧七海、寺坂頼我なども続投。そして、新たな顔ぶれとして奥菜恵ほか大川泰雅らが登場。
メガホンを取るのはもちろん「きさらぎ駅」や「リゾートバイト」を始めとするネット都市伝説を元にした映画化で定評があるホラー界で今、もっとも注目されている監督・永江二朗。前作を上回る目まぐるしい展開で観客を魅了し、翻弄すること間違いなしの本作にご期待ください。

『きさらぎ駅』とは?
2004年1月8日、『はすみ』と名乗る女性がこの世に存在しない「きさらぎ駅」という異世界駅に辿り着いた体験を匿名掲示板『2ちゃんねる』に投稿した。リアルタイムで様々な怪異に襲われる書き込みが行われていたが、突然書き込みは止み『はすみ』と名乗る女性は二度と掲示板に現れることはなかった。その書き込みを見た人々は彼女の書き込みの真偽についてネット上で様々な意見が交わされ、やがて現代版「神隠し」と呼ばれるほどの話題になった。十数年経過しても各種メディアやSNSでのトレンド入りなど人気は衰えない。

前作・映画『きさらぎ駅』とは?
FPS「ファースト・パーソン・シューティング」といわれる本人視点からの映像を駆使しホラー界に風穴をあけ、RTA(リアルタイムアタック)という新たな要素を映画に取り入れ、さらに観客の予想の斜め上を行くどんでん返しが話題となり2022年6月の公開後、ネットや口コミで大流行してスマッシュヒットを記録。配信サービスで配信が開始されると国内視聴数で名立たる作品を抑え、上位ランキング入りを果たした。

映画『きさらぎ駅 Re:』

2025年6月13日(金) ヒューマントラストシネマ渋谷、イオンシネマほか全国ロードショー

【出演】本田望結
   芹澤興人 瀧七海 寺坂頼我 大川泰雅 柴田明良 中島淳子
   奥菜恵 / 佐藤江梨子
   恒松祐里

【監督】永江二朗
【配給】イオンエンターテイメント
【企画・制作】キャンター
【製作】「きさらぎ駅 Re:」製作委員会
【コピーライト】(C)2025「きさらぎ駅 Re:」製作委員会

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