海外盤発売情報
米国盤『ウルフマン（2025）』2025年3月18日リリース
WOLF MAN - 4K UHD BLU-RAY with DOLBY VISION and DOLBY ATMOS
ユニバーサルから届いた4K UHD BLU-RAY『ウルフマン』（2025／原題）リリース･アナウンス。HDRはHDR10とドルビービジョンHDRをサポート。ドルビーアトモス･サウンドトラック収録。
そいつは、すぐそばにいる
1995 年、オレゴン州の人里離れた山中でハイカーが行方不明になり、野生動物によるウイルスによるものという憶測が流れた。同じころ、その山中で狩猟をしていた少年ブレイクと父親のグレイディは、森に潜む謎の生物に襲われる。時は移り30年後の現代。ニューヨークを拠点に活動する作家となったブレイクは、長いあいだ行方不明となっているグレイディの死亡が正式に宣告され、オレゴンの実家を相続する。ブレイクは不仲になっている妻シャーロットを説得し、彼女との関係を修復するため娘ジンジャーを連れて帰郷するが･･･。
監督は『ソウ』シリーズや『インシディアス』シリーズの脚本で知られるリー･ワネル。2020年に監督したスマッシュヒット作『透明人間』に続いて、ワネルがユニバーサル･モンスターズの古典『狼男』（1941）のリブートに挑戦したサスペンス･ホラーである。ワネルと妻コルベット･タックが共同で脚本を書き、『透明人間』と同じように予測不能の展開が待ち受ける。主演は『哀れなるものたち』のクリストファー･アボット。ライアン･ゴズリングの出演が決定していたが、途中降板後は製作総指揮として参加している。共演に『アシスタント』のジュリア･ガーナー。
原題は『WOLF MAN』。41年の『THE WOLF MAN』よりシンプルになっている。このほんのわずかなタイトル変更は、物語の大きな変化のひとつを物語っており、より緊密でまとまりのあるストーリーとなっている。ワネル版の特徴のひとつは、古典的な人狼物語に対するミニマルなアプローチにある。長々とした超自然的な説明に囚われず、ストーリーは抑制が効いており、中心となる登場人物を最小限に、状況設定もひとつに定めたという構成も興味深い。
この映画は私が子供の頃大好きだった80年代の映画、たとえばジョン･カーペンターの『遊星からの物体X』やデヴィッド･クローネンバーグの『フライ』とういった映画へのオマージュだ。監督リー･ワネル
撮影は『心霊ドクターと消された記憶』『透明人間』のステファン･ダスキオ。ARRIアレクサ mini LF／4.5Kオープンゲート／アナモフィック撮影。DIファイルは4K。音楽は『ブレードランナー 2049』『エイリアン：ロムルス』のベンジャミン･ウォルフィッシュ。音響エンジニアは『透明人間』『M3gan／ミーガン』のP･K･フッカー（サウンドデザイン／音響編集監修）『猿の惑星：聖戦記（グレート･ウォー）』『THE BATMANーザ･バットマンー』のウィル･ファイルズ。
SPECIAL FEATURES - 4K UHD + BLU-RAY COMBO
- HDR10 PRESENTATION OF THE FILM（4K UHD）
- DOLBY ATMOS AUDIO TRACK（4K UHD and BLU-RAY）
- UNLEASHING A NEW MONSTER – Explore Leigh Whannell's dark and gritty take on one of horror's most iconic monsters. Learn what inspired the visionary director to create this tragic tale of family, loss, and a night of absolute terror.
- DESIGNING WOLF MAN – Director Leigh Whannell and prosthetic designer Arjen Tuiten, set out to create a Wolf Man unlike any seen before. Take a closer look at the conceptual designs, sculptures and prosthetic make-up that aided in the creation of a monster that stays with you long after the credits roll.
- HANDS ON HORROR – Strap in for a breakdown of the film's most thrilling action sequences. Cast and crew discuss how practical effects enabled them to capture raw and realistic performances of the most terrifying, heart-pounding scenes in the film.
- NIGHTMARES AND SOUNDSCAPES – Transition into Blake's perspective and witness the world through the eyes of an animal. Learn how sound design and VFX came together to highlight the enhanced hearing, vision, and complete abandonment of humanity that materialized during the transformation from Man to Wolf.
- FEATURE COMMENTARY WITH DIRECTOR/CO-WRITER LEIGH WHANNELL
FILM & DISC SPECS
| タイトル | ウルフマン（原題） |
|---|---|
| 年 | 2025 |
| 監督 | リー・ワネル |
| 製作 | ジェイソン・ブラム |
| 製作総指揮 | リー・ワネル ライアン・ゴズリング ケン・カオ ベアトリス・セケイラ メラニー・ターナー |
| 脚本 | リー・ワネル コルベット・タック |
| 撮影 | ステファン・ダスキオ |
| 音楽 | ベンジャミン・ウォルフィッシュ |
| 出演 | クリストファー・アボット ジュリア・ガーナー サム・ジェーガー マチルダ・ファース ベン・プレンダーガスト ベネディクト・ハーディ |
| Title | WOLF MAN |
|---|---|
| Released | Mar 18, 2025 (from niversal Studios) |
| SRP | $29.99 |
| Run Time | 103min |
| Codec | HEVC / H.265 (Resolution: Native 4K / HDR10) |
| Aspect Ratio | 2.39:1 |
| Audio Formats | English Dolby Atmos (48kHz / 24bit / Dolby TrueHD 7.1 compatible), Spanish Dolby Digital 5.1, French Dolby Digital 5.1 ※other format(s) TBA |
| Subtitles | English SDH, Spanish, French ※other subtitle(s) TBA |
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