MUSINは、SHANLINGブランドから、10mmと8mmの2基のドライバーを搭載したイヤホン「TINO(ティノ)」(¥12,870、税込)を2025年1月17日(金)に発売する。
柔軟性に優れた10mm PUサスペンション液晶ポリマーダイヤフラムと、高潤滑性に優れているDLC(ダイヤモンドライクカーボン)ダイヤフラムの高精度2ウェイクロスオーバー構成が織りなすチューニングは、深みのある高品質な低域から、繊細で高解像度な中高域までの広い音場表現を可能にしている。
ふたつのドライバーに、軽量で高い変換効率を有した大黒製ボイスコイルと、N52マグネティック回路を採用することで、駆動力に優れスピード感と繊細さを兼ね備えた、トランジェントレスポンスを実現している。
付属ケーブルは、182本の同軸OFCハイグレードケーブルを採用しており、TINOのサウンドパフォーマンスを最大限に引き出した状態で楽曲を楽しむことができる。リケーブルにも対応しているため、0.78mm 2pinのケーブルを使用することで、さらにTINOを好みのサウンドでお楽しめる。
耳へスムーズにフィットしイヤホンの重量を感じさせない、人間工学に基づいた理想的な形状のシェルデザインにより、長時間のリスニングでも快適に利用可能という。中国の伝統技法である箔焼きによってデザインされた美しいフェイスプレートは、温かみのある色合いの中に気品を感じるデザインとなっている。
「TINO」の主なスペック
●使用ドライバー:10mm PUサスペンション液晶ポリマーダイヤフラム、8mm DLCカーボンダイヤフラム
●再生周波数特性:18Hz〜40kHz
●インピーダンス:16Ω
●ケーブル長:130cm±5cm
●入力感度:113±3dB
●プラグ:3.5mm
●重量:4.6g
※専用ケーブル用別売アクセサリー:4.4mmバランスコネクター通¥1,980(税込)、USB Type-C DACコネクター¥1,980(税込)