ソニーグループは、東京・銀座のソニービル建替えプロジェクトの最終形として、2025年1月26日に「Ginza Sony Park」(銀座ソニーパーク)をグランドオープンする。
Ginza Sony Parkは、人々が思い思いに過ごせる余白と、変わり続けるアクティビティにより、街や人に新たなリズムを生み出す都会の中の公園を目指している。この場をソニーらしいユニークな活動を続けていく空間としても活用していくそうだ。
「街に開かれた施設」をコンセプトに、東京・銀座で50年以上にわたって続いたソニービルを建て替えるプロジェクトの最終形となる。第一段階は新しい建物をすぐに建てず、ビルの解体途中(2018年8月〜2021年9月)を公園にするという実験的な試みを実施した。その後、第二段階の解体・新築工事を再開し、2024年8月に建物が竣工している。
Ginza Sony Park第一弾のプログラムとしては、グランドオープン当日から『Sony Park展 2025』を開催。ソニーグループの6事業をテーマに、ソニーミュージックグループを中心とした6組のアーティストとともにつくるクリエイティブな体験型プログラムが実施される。
またGinza Sony Parkがつくる “食” のアクティビティとして、洋食をベースに食との新しい向き合い方や楽しみ方を提案するカジュアルダイニングもオープン予定だ。
Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)
●所在地:東京都中央区銀座5丁目3番1号
●フロアー構成:地上5階、地下4階
●敷地面積:707.42㎡
●延床面積:4,357.49㎡
●高さ:33.9m
『SonyPark 展 2025』概要
●日程:2025年1月26日(日)〜
●テーマ:「ゲームは、社交場だ。」「音楽は、旅だ。」「映画は、森だ。」「エンタテインメントテクノロジーは、ストリートだ。」「ファイナンスは、詩だ。」「半導体は、SF だ。」
※参加アーティストや入場方法などプログラム内容の詳細は、後日SonyPark 公式ウェブサイトでお知らせ。