ブライトーンから、ZMF headphonesの平面ドライバー搭載型ヘッドフォン「Caldera Closed」(¥649,000、税込)が発売される。人気の高いオープン型モデル「Caldera」の密閉型モデルだ。

 Calderaは、2023年7月に発売されたモデルで、ZMFとして初めて平面ドライバーを搭載したヘッドフォンとなる。カルデラという名称は、凹面グリルの形状と、レアアース生成の火山爆発の両方から名付けられている。

 搭載されているドライバーは80mmサイズで、インピーダンスは60Ω、感度は95dB/mWというスペックを備える。6年以上の試行錯誤の後、カルデラドライバー、CAMS (カルデラ非対称磁石構造)、ADS(アトリウムダンピングシステム)の開発を経て開発された平面ドライバー技術を採用しているという。

 なお、ヘッドホン本体は適宜使われる木材が変更されるので、事前に確認をお忘れなく。さらにスタビライズ仕様(¥77,000、税込)とレジン仕様(¥121,000、税込)が追加されている。前者は4色、後者は5色から選択可能とのことだ。

 なお、現在オーディオユニオンお茶の水ハイエンド館でCaldera Closedの試聴が可能とのこと。興味のある方は同店までお問い合わせを。

「Caldera Closed」の主なスペック

●使用ドライバー:80mm平面マグネットドライバー(厚さ2μm)
●インピーダンス:60Ω
●感度:〜95dB/mW
●質量:重さ500〜560g(イヤーパッド素材により異なる)

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