エミライは、アメリカNoble Audioの新製品として、完全ワイヤレスイヤホン「KAMA」を発売する。オープン価格(市場予想価格¥24,200前後)で、10月18日の登場予定。同社オンラインショッピングサイトの他、全国のオーディオ専門店、家電量販店で取り扱い予定だ。

画像1: Noble Audioから、オープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン「KAMA」が登場。Cowell製ダイナミックドライバーを採用し、豊かで臨場感のある音質を獲得

 周囲の音を聞きながら音楽を楽しめるオープンイヤー型で、Cowell製のダイナミックドライバーを採用し、16Ωのインピーダンスと94dBの能率、20Hz〜20kHzの広範な周波数特性を実現、豊かで臨場感のある音質を獲得している。

 Bluetooth 5.3で、コーデックはSBC、AAC、aptXに対応。QCC3071チップを採用し、TrueWireless Mirroringをサポートする。マルチペアリングやマルチコネクション機能も備えているので、複数のデバイスでの使用も可能だ。

 イヤホン本体には3.85V 80mAhのリチウムポリマーバッテリーを搭載。75%の音量で、AACコーデック使用時に最大8.5時間の連続再生が可能とのこと。充電ケースには400mAhのバッテリーを内蔵する。イヤホンの充電時間は約1.5時間、ケースの充電時間は約2時間となる。

画像2: Noble Audioから、オープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン「KAMA」が登場。Cowell製ダイナミックドライバーを採用し、豊かで臨場感のある音質を獲得

 タッチコントロールで、直感的な操作を実現。人間工学に基づいた設計と安定したフィット感により、長時間の使用でも快適とのこと。さらに、cVcノイズキャンセリング技術も搭載し、クリアーな通話品質を提供してくれる。

 イコライザーのON/OFFで異なる音質も楽しめるそうだ。工場出荷時は、Noble Audioの創設者であるジョン・モールトン博士が調整した音質、イコライザーをONにすると製品本来の音質となり、好みに合わせて自由に音質を調整可能という。

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