オーディオテクニカから、アナログレコード用VM型交換針の新製品が2モデル発表された。どちらも8月30日(金)の発売を予定している。

●VM型交換針
ATN3600LC ¥4,400(税込)
ATN3600LE ¥6,380(税込)

画像: オーディオテクニカから、アナログレコード用VM型交換針が2モデル登場。接合丸針を搭載した「ATN3600LC」と、接合楕円針の「ATN3600LE」

 同社の「ATN3600L」は、マグネットとコイルで発電するMM/VM(電磁型)カートリッジの中でも、もっともベーシックかつポピュラーなモデルだ。1993年にはレコードプレーヤーの「ATPL30」に採用され、現在でもサウンドバーガー「AT-SB727」や「AT-LP60X」シリーズに標準装備されている。

 新製品のATN3600LCは、長らく愛されてきた接合丸針ATN3600Lの使いやすさや品質・音質はそのままに、外観をアップデート。さらに、ATN3600Lの音質を手軽に向上できる接合楕円針としてATN3600LEも発売。両モデルともATN3600Lとの互換性があるため、簡単に交換可能で、音をカスタマイズする楽しさを体験できるようになっている。

 針圧は3.0〜4.0g(3.5g標準)で、適合機種は、「AT-SB727」「AT-SB2022」「AT-LP60X」「AT-LP60XBT」「AT-PL300」「AT-PL300USB」「AT-PL300USBII」「AT-PL300BT」とのことだ。

This article is a sponsored article by
''.