WiseTechは、NOBUNAGA Labsの8芯銅銀合金導体を採用したCOMBINEシリーズから、ポータブルオーディオ機器とヘッドホンアンプに接続するためのショートケーブル2機種を8月30日(金)に発売する。長さはどちらも10cm(プラグ部分を除く)。

雁坂(かりさか)【NLC-KSA】 市場想定価格¥8,900前後(税込)
東雲(しののめ)【NLC-SIE】 市場想定価格¥11,000前後(税込)

 高純度無酸素銅をベースにNOBUNAGA Labs独自の比率で銀を組み合わせた新導体を採用。雁坂が3.5mm to 3.5mmケーブル、東雲は4.4mm to 4.4mmケーブルという構造だ。なお東雲は4.4mmライン出力機能(GND接続有り)のあるプレーヤー用に合わせて設計されており、4.4mm出力にGND(5極)部分が接続されていない製品には対応していないので注意していただきたい。

画像: 左が「雁坂」で、右が「東雲」

左が「雁坂」で、右が「東雲」

 その他の特長は以下の通り。

●自然な音の広がりや余韻、伸びのある中高域と輪郭のある低域を実現する銅銀合金線
 低域から高域までバランスのいいワイドレンジ再生を実現する高純度無酸素銅をベースに、明瞭かつスピード感のある抜けのよさを可能にする銀を独自の比率で組み合わせることで、滑らかで透明感のある中高域と輪郭のある低域を実現。

 1芯0.03mm径の導体を133本使用することで導体抵抗値を抑え、電気伝導性が向上。8芯構成にすることで、音像定位と情報量が向上し、ワイドレンジで優れた分解能と自然で広がりのある豊かな音場を再現するとともに、より艶やかで伸びのある中高域と深みのある表現力豊かなサウンドを実現する。

●使いやすさを追求した外被覆
 外被には柔軟性・耐久性に優れた特性を持つ高品質PVCを採用。軽量かつしなやかで取り回しがしやすい。

●高品質な日本製プラグ
 プラグ部分は、24K金メッキ処理を施した日本製を採用し、安定的な接続環境と伝導率の効率化を実現。さらにフラッシュメッキ処理の後、特殊処理を施すことにより、メッキ剥がれや酸化侵食などのトラブルを長期にわたって防止する。シェル部分は、NOBUNAGA Labsオリジナルのマットブラックデザインを採用。

●対応機種(入力側)
Astell&Kern「AK PA10」、Cayin「C9」、iFi-Audio「xDSD Gryphon」、Rhapsodio「Carbon Force」

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