iFi Audioから、「ZEN CAM 3」(市場予想価格¥41,800前後)が発売される。4.4mmバランス、3.5mmアンバランス、アナログ入力(RCA)の3系統の入力と、4.4mmバランスと6.3mmアンバランス出力を備えたアナログヘッドホンアンプだ。

 新世代ドライバー、「MEMSドライバー」搭載のイヤホンをサポートする専用モードを装備し、さらに最大2,000mWの出力電力を実現するクラスAディスクリート回路も搭載している。増幅段にはiFi/AMRカスタムOVシリーズオペアンプを搭載する。

画像: iFi Audioが、「MEMSドライバー」搭載イヤホンをサポートする専用モードを装備したアナログヘッドホンアンプ「ZEN CAM 3」をリリース。4.4mmバランス入出力も搭載

 すべての機能をアナログ回路で実現するとともに、アナログ回路の自然な利点を活用してサウンドの完全性を維持、位相のずれや歪みの発生を抑え、より自然な周波数の調整を実現している。

 iFi audioの独自技術であるアナログ低音強化機能「XBass+」も搭載。これは、中音域の明瞭さを損なうことなく低音をより強くヒットさせるように設計されており、IEMやオープンバック型ヘッドホンとの組み合わせにも最適という。

「ZEN CAM 3」の主なスペック

●入力電圧:DC=5V/2.5A、AC=100-240V、50/60Hz
●接続端子:4.4mmバランス入力、3.5mmアンバランス入力、アナログ入力(RCA)、4.4mmバランス出力、3.5mmアンバランス出力、サブウーファー出力
●ゲイン:0dB、6dB、12dB、18dB
●再生周波数特性:10Hz-200kHz(-3dB)
●消費電力:最大約13W(待機時約5W)
●寸法/質量:W158×H35×D117mm/495g

https://ifiaudio.jp/products/zen-can3/

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