ハーマンインターナショナルは本日5月29日、代官山にあるDAIKANYAMA T-SITE SHARE LOUNGEにて、JBLブランドの完全ワイヤレスイヤホンの、これから発表する新製品を含む、各種製品の展示・試聴が楽しめる体験型イベント(新製品内覧会)を開いた。
![画像1: JBL初のLDACコーデック対応の完全ワイヤレスイヤホン「JBL LIVE BEAM 3」を発表。振動板に新素材を採用し、低音だけでなく高音までパワフルに再生!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2024/05/29/5d5f0b799be07ea66896c1d811548f29aa691046.jpg)
![画像: 4色展開](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2024/05/29/249835d915fa077093ae4a0116206c13a005d295.jpg)
4色展開
展示内容については、下記にフォトギャラリー風で紹介するので、ここでは新製品となる「JBL LIVE BEAM 3」のフィーチャーについて説明をしたい。
JBL LIVE BEAM 3は、今風で求められるノイズキャンセル機能の搭載はもちろん、昨年発売され、日本市場では大人気となった「JBL TOUR PRO 2」が備えていた、充電ケースのディスプレイを継承し、本モデルでは待望の日本語表示に対応し、壁紙機能は購入時に使える状態になっているそうだ(後日のアプデではなく)。ストラップホールも付いているので、持ち運び時も落としにくくなり便利だろう。
![画像2: JBL初のLDACコーデック対応の完全ワイヤレスイヤホン「JBL LIVE BEAM 3」を発表。振動板に新素材を採用し、低音だけでなく高音までパワフルに再生!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2024/05/29/f45f0172dc6d19681310b1c695a74fb00fa66b55.jpg)
![画像3: JBL初のLDACコーデック対応の完全ワイヤレスイヤホン「JBL LIVE BEAM 3」を発表。振動板に新素材を採用し、低音だけでなく高音までパワフルに再生!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2024/05/29/672ab0aae829875f8fc82a1ebce9a0333feacf44.jpg)
製品としては、上述の「JBL TOUR PRO 2」に加え、2021年発売の「JBL LIVE FREE 2」という、両モデルのいいところを取り入れたものとなる。ドライバーは、新素材の樹脂を採用した10mm径のダイナミック型で、これにより振動板自体の剛性アップ、低域から高域までパワフルな再現、そして音量を上げていっても安定した出力が可能(歪みが少ない)という特徴を持つという。
![画像4: JBL初のLDACコーデック対応の完全ワイヤレスイヤホン「JBL LIVE BEAM 3」を発表。振動板に新素材を採用し、低音だけでなく高音までパワフルに再生!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2024/05/29/ed087328719ee78639e511474f8825d033ab5f82.jpg)
さらに、JBL TOUR PRO 2/JBL LIVE FREE 2が日本で大好評だったことを受け、日本市場でより求められるハイレゾにも対応。新たにLDACコーデックへの対応を果たしている。担当者曰く、日本市場では、スマホは相変わらずiPhoneが強いものの、Android機も徐々にシェアを伸ばしており、その中でもLDACコーデックに対応した製品(ピクセルなど)が増えてきていることを受けての措置(対応)ということだ(LC3についても、後日のアプデで対応予定)。
その他、スマホ用アプリも用意されていて、ノイキャンの利かせ方や、ヒアスルー(外音取り込み)時の音量、EQなどの調整が可能となる。
また、JBLでは、製品選びに便利な新アプリ「JBL Fit Checker」も開発。下記サイトにて運用を開始する。これは、クリエイティブメディアのSXFIのように、自分の顔の正面、両耳をそれぞれスマホのカメラで撮影し、いくつかの項目に応えると、ユーザーにぴったりなJBL製品を、ピックアップしてくれるという(再生音質には影響しない)。担当者の弁では、「現行製品のラインナップは40種類以上あり、その中からぴったりな製品を選ぶのに役立ててほしい」とのことだ。
![画像5: JBL初のLDACコーデック対応の完全ワイヤレスイヤホン「JBL LIVE BEAM 3」を発表。振動板に新素材を採用し、低音だけでなく高音までパワフルに再生!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2024/05/29/f4b857f591338416ee478585d5d5d1633fed029b.jpg)
![画像6: JBL初のLDACコーデック対応の完全ワイヤレスイヤホン「JBL LIVE BEAM 3」を発表。振動板に新素材を採用し、低音だけでなく高音までパワフルに再生!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2024/05/29/2380cf5c0e965f7d23d1c3fc20cb16955cace3dc.jpg)
![画像: お団子(Buds)タイプのイヤホンを展示](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2024/05/29/468e58cceac70a36859e13287a92888a4ce790d3.jpg)
お団子(Buds)タイプのイヤホンを展示
![画像: BGMはアナログレコード](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2024/05/29/b53c8880bb1a03e955f0dbf082c462a61560fda4.jpg)
BGMはアナログレコード
![画像: 充電ケースは購入時から日本語表示が可能です、の展示](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2024/05/29/256957ea5773d5cf7d7e25de03240963757eac46.jpg)
充電ケースは購入時から日本語表示が可能です、の展示
![画像7: JBL初のLDACコーデック対応の完全ワイヤレスイヤホン「JBL LIVE BEAM 3」を発表。振動板に新素材を採用し、低音だけでなく高音までパワフルに再生!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2024/05/29/6aef9f13d7cad70597bc2a2252f6c60b301fb5ea.jpg)
![画像8: JBL初のLDACコーデック対応の完全ワイヤレスイヤホン「JBL LIVE BEAM 3」を発表。振動板に新素材を採用し、低音だけでなく高音までパワフルに再生!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2024/05/29/4dea7304a3b9c01a0ba10e147c7dc6f07d6b0415.jpg)
![画像: 充電ケースにはストラップホールがあるため、いろいろなストラップが着けられて展示されていた](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2024/05/29/e129467684b6f1a7ad05331071221494f6f60152.jpg)
充電ケースにはストラップホールがあるため、いろいろなストラップが着けられて展示されていた
![画像: 「JBL LIVE BEAM 3」の次に発表の新製品と目される「JBL LIVE BUDS 3」が参考展示されていた。型番から分かるように、お団子タイプ(BUDS)で、今回のBEAM 3と同じく、充電ケースにはディスプレイが装備されている。夏のオーディオイベントの最中には、発売されるそうだ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2024/05/29/5710fb49c868232d9b82c8225d1f073032d3c18c.jpg)
「JBL LIVE BEAM 3」の次に発表の新製品と目される「JBL LIVE BUDS 3」が参考展示されていた。型番から分かるように、お団子タイプ(BUDS)で、今回のBEAM 3と同じく、充電ケースにはディスプレイが装備されている。夏のオーディオイベントの最中には、発売されるそうだ