株式会社PDN は、フローティング/サブシャーシ構造のレコードプレーヤーを世界で初めて量産化したブランドとして知られる「トーレンス」と総輸入代理店契約を締結し、2024年7月より順次発売することを正式に発表した。
この動画では、わが国への再上陸に併せて来日中だった、現CEOのグンター・キュルテン氏をステレオサウンド社試聴室へ招き、伝統の中にも新しい技術を多数盛り込んだという、レコードプレーヤー3機種についてその内容やコンセプト、そしてトーレンスというブランドへの熱い思いを語っていただいた。
聞き手は、ご自身でもトーレンスのレコードプレーヤーTD-126MKIIを長年にわたって愛用していたという、オーディオ評論家の黛 健司氏。
日本市場に導入される予定の3台の注目レコードプレーヤーを前に、さて、いったいどんな取材になったのか? 充実の動画インタビュー取材の模様をどうぞごゆっくりお愉しみください。
●タイムスタンプ
[ ABOUT TD-1500 ]
01:25 - TD-1500という製品の位置付け
04:28 - TD-1500についてもう少し詳しく
07:14 - XLRバランス出力を設けた理由
09:21 - TD-1500のトーンアームについて
11:19 - TD-1500のターゲット、そしてもう一つのポイント
11:40 - 現代的にリファインされたセッティング機構
[ ABOUT TD-1600 ]
14:46 - TD1600の概略について
17:56 - サブシャーシについて
23:05 - 別電源について
[ ABOUT TD-124DD ]
24:36 - TD-124DDについて
27:07 - オリジナル再現にこだわった理由
27:53 - 木製キャビネットについて
28:27 - 嬉しいオリジナル再現へのこだわり
32:56 - トーンアーム3モデルについて
35:56 - 別筐体電源について