HUAWEI(ファーウェイ)ジャパンは15日、同社ウェアラブルデバイスの新製品発表会を開催、スマートウォッチや完全ワイヤレスイヤホンなど5モデルが発表された。ここではスマートウォッチ3モデルについて紹介する。

WATCHGT 4 市場想定価格¥34,980(税込、グリーン、5月22日発売)
WATCHFIT 3 市場想定価格¥23,980(税込、ブラック/ピンク/ホワイト、5月22日発売)、¥25,080(税込、グレー/ナイロンベルト+ホワイト、5月22日発売)
WATCH4 Pro TECRA Model 市場想定価格¥99,800(税込、7月上旬発売、2000台限定)

画像1: ファーウェイが、ウェアラブルデバイス5モデルを発表。ゴルフ関連機能を強化したスマートウォッチ「WATCH GT 4」や、見やすい大画面を備えた「WATCH FIT 3」を投入

 新しいWATCH GT 4は、41mmケース径を採用した新色ラインナップだ。機能面では、今年3月のソフトウェアアップデートで搭載された「ゴルフ場モード機能」や「練習モード機能」が追加されている。

 「コルフマップ機能」は日本国内2,200以上のゴルフ場のデータが利用できるもの。スマホアプリの「HUAWEI Health」で好きなゴルフ場のマップをダウンロードし、それをWATCH GT 4に同期すればスマホがなくてもWATCH GT 4だけでマップを確認できる。また5種類の衛星システムを使ったGPS測位で距離も正確に把握できるなど、コース攻略にも便利だ。

画像2: ファーウェイが、ウェアラブルデバイス5モデルを発表。ゴルフ関連機能を強化したスマートウォッチ「WATCH GT 4」や、見やすい大画面を備えた「WATCH FIT 3」を投入

 「練習モード機能」は、「WATCH Ultimate」などの上位モデルに搭載されていたもので、スイングスピードやテンポなどのデータを可視化でき、科学的にゴルフスイングを分析することでパフォーマンスの向上にも役立つという。

 他にもホールごとのスコアを手入力することで、ストリーク数、平均パット数、フェアウェイキープ率といった詳細データを確認もできるそうだ。

 ゴルフ関連以外の機能としては、HUAWEI Healthとの組み合わせでカロリー管理を行ったり、心拍数や血中酸素レベルを使った睡眠中呼吸乱れ検知機能なども搭載している。

画像3: ファーウェイが、ウェアラブルデバイス5モデルを発表。ゴルフ関連機能を強化したスマートウォッチ「WATCH GT 4」や、見やすい大画面を備えた「WATCH FIT 3」を投入

 同じくスマートウォッチの「WATCH FIT 3」は、Fashion Squaredと銘打ったラインナップで、約1.82インチ(480×408ピクセル)のAMOLEDディスプレイを登載している。しかも本体の厚みは約9.9mmで、重さも約26gと軽量なので毎日装着していても気にならないだろう。最大1,500nitsの輝度を備えており、屋外での視認性も問題ない。

 カラリングは、フルオロエラストマーベルトのブラック、ピンク、ホワイトとナイロンベルトのグレー、レザーベルトのホワイト(EC限定販売)の5色が準備されている。

画像4: ファーウェイが、ウェアラブルデバイス5モデルを発表。ゴルフ関連機能を強化したスマートウォッチ「WATCH GT 4」や、見やすい大画面を備えた「WATCH FIT 3」を投入

 機能面ではカロリー管理機能が進化し、消費カロリー、摂取カロリーの確認も手軽に可能となっている。食べたものの栄養成分も表示される。160種類のフィットネスプログラムも内蔵されており、すきま時間に自分にあったフィットネスを楽しむこともできるだろう。睡眠モニタリング機能はTrueSleep4.0で、入眠と目が覚めた回数の識別精度が向上しているという。

画像5: ファーウェイが、ウェアラブルデバイス5モデルを発表。ゴルフ関連機能を強化したスマートウォッチ「WATCH GT 4」や、見やすい大画面を備えた「WATCH FIT 3」を投入

 更に今回、「WATCH 4 Pro TECRA Model」も発表されている。こちらは「WATCH 4 Pro」をベースにコルフ関連機能を強化したモデルとのことだ。ゴルフアプリをワンタッチで起動でき、コルフマップ機能やスコアカードの入力機能なども対応済みだ。eSIMも内蔵されており、スマホとつないでアプリをよびださなくてもコースの地図をダウンロードできる。なお、価格には3年間の通信費用も含まれている。

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