Bowers & Wilkinsは、5月3日(金・祝)から5月5日(日)まで、東京国際フォーラムで開催される世界最大級のクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2024」に出展すると発表。

 ガラス棟4階 G402のBowers & Wilkinsのブースでは、アビーロードスタジオを始めとする世界中の数々の著名なレコーディングスタジオでモニタースピーカーとして採用されているBowers & Wilkinsのフラッグシップモデル「801 D4」をさらにグレードアップした特別仕様「801 D4 Signature」を中心としたハイエンドオーディオシステムによる入場無料のオーディオコンサートを開催する。

 ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2024のテーマ「ORIGINES(オリジン) ――すべてはここからはじまった」に沿って様々な視点からクラシックの起源・ルーツを掘り下げ、名曲、名演奏の数々をCDやSACD、アナログレコードで楽しめるプログラムとなっている。着席してゆっくりとリスニングできるので、コンサートの合間にぜひ、と呼び掛けている。

 また、5月3日(金)と4日(土)には、オーディオ評論家の山之内正氏、タワーレコード株式会社商品本部CLASSIC&タワー企画盤ご担当の北村晋氏を招いて、両日各1回の特別講演も実施するという。さらに、5月5日(日)にはクラシック音楽ファシリテーターの飯田有抄氏による2回の講演も予定されている。

 会期中にBowers & Wilkinsのブースを訪問すると、各日先着300名にラ・フォル・ジュルネTOKYO 2024とBowers & Wilkinsのロゴが入ったオリジナルトートバッグがプレゼントされる。

 加えて、会期中には、抽選で合計6名に豪華なプレゼントが当たるアンケートも実施。会場内で配布されるBowers & Wilkinsのリーフレットに記載のQRコードからアンケートに回答すると、抽選で1名におすすめのオーディオシステム(20万円相当)が、5名にBowers & Wilkinsの完全ワイヤレス・イヤホン「Pi5 S2」が、プレゼントされるということだ。

ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2024 概要
催事名:ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2024
テーマ:ORIGINES(オリジン) ――すべてはここからはじまった
開催日程:2024年5月3日(金・祝)~ 5月5日(日)
会場:東京国際フォーラム、大手町・丸の内・有楽町 他
主 催:ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2024 運営委員会
(三菱地所株式会社/株式会社東京国際フォーラム/株式会社KAJIMOTO)

Bowers & Wilkinsの出展概要
企画名:クラシック音楽のオリジンを巡るオーディオコンサート
サブタイトル:高級スピーカーでクラシックのオリジンを聴こう
開催日程:5月3日(金・祝)10:00~19:00
5月4日(土)10:00~19:00
5月5日(日)10:00~17:00
会場:東京国際フォーラム ガラス棟 4階 G402
入場料:無料

主な使用予定機材
スピーカー:Bowers & Wilkins 801 D4 Signature
パワーアンプ:Classe Delta MONO ×2台
プリアンプ:Classe Delta PRE MK II
ネットワークSACDプレーヤー:Marantz SACD 30n
レコードプレーヤー:Denon DP-3000NE

山之内正氏特別講演
5月3日(金・祝)15:00~15:45
「ゴルトベルク変奏曲 録音で聴く名演奏から最新の編曲版まで」

5月4日(土)15:00~15:45
「ジョルディ・サヴァールの名演・名録音を訪ねて」

北村晋氏特別講演
5月3日(金・祝)13:00~13:45
「Tower Record Presents 初SACD化の名演奏」

5月4日(土)13:00~13:45
「Tower Record Presents 初SACD化の名演奏」

飯田有抄氏特別講演
5月5日(日)13:00~13:45
「オーディオで楽しむ国民楽派の音楽」
LFJ2024のテーマは「オリジン」。国や地域の「起源」を強く感じさせる音楽の潮流として、19世紀における国民楽派を中心とした作曲家たちの活動があります。このセッションでは、土着的なエネルギー、民謡的な抑揚、伝統的な舞踊の躍動を感じさせる作品の中から、オーディオで聴いて楽しい演奏録音を選曲してお届けいたします。

5月5日(日)15:00~15:45
「オーディオで味わう自作自演の“オリジン”~音楽×テクノロジー」
音楽はいつの時代もテクノロジーと結びつきながら発展してきました。19世紀半ばまでは主に楽器制作面でのテクノロジーが発展してきましたが、20世紀からは主に録音や電子音響の面で飛躍的に進化を遂げてきました。このセッションでは、作曲家たちの古き佳き自作自演の録音と、21世紀のエレクトロニクスと結びついた録音作品とを、ピアノ音楽を中心に、オーディオならではの楽しみと結びつけてご紹介します。

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