リアルアシストから、TinHiFiの新作有線イヤホン「T5s」が、4月27日に発売される。価格は¥17,890(税込)。

画像1: TinHiFi、新素材使用の振動板を搭載した新作有線イヤホン「T5s」を4月27日に発売

 T5sは、同社Tシリーズの上位モデルとなる製品で、同シリーズらしいダイナミックドライバー1発の仕様は継承しつつ、今回そのドライバーに、新たな素材を使って共同開発したという新開発品を搭載しているのが特徴となる。

 そのドライバーは、“TuoJin Membrane Film”と呼ばれる、振動膜にナノレベルで3種類の結晶体(詳細非公開)を配置することで、歪みを徹底的に抑制する機構が注目ポイント。新世代のリニア構造・ダイアフラムと称する意欲的なドライバーとなる。

 また、チャンバーやデュアル・ダンパー構造を再設計することで、最適化もされているそうだ。本体=シェルについては徹底して軽量化が行なわれ、航空機グレードアルミ合金を5軸CNC削り出しにて成形している。結果、片側のシェルの重さはわずか7.7gを実現。これによって、TINHIFIらしい深い低域とクリアな中高域の再現を、歪みを極限まで抑えた形で実現している、と謳っている。

画像3: TinHiFi、新素材使用の振動板を搭載した新作有線イヤホン「T5s」を4月27日に発売

T5sの主な仕様
ドライバー:10mm“新世代リニア構造・ダイアフラム”搭載ダイナミックドライバー
周波数特性:10Hz~20kHz
インピーダンス:32Ω±15%
感度:103±1dB @ 1 kHz 0.126V
歪み率:1% @ 1kHz 0.179V
ケーブル:4コア OFC+シルバーコーティング銅線
コネクター:0.78 2Pin
プラグ:3.5㎜ステレオミニ

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