ソニーから、ブルーレイディスクレコーダーの2024年モデルとなる、2K仕様の「BDZ-ZW1900」が発表された。発売は4月27日。価格はオープンで、想定市場価格は¥77,000前後となる。
BDZ-ZW1900は、1TBのHDDを搭載し、地上・BS・110度CSデジタル放送のチューナーを2基搭載し、2番組の同時録画を楽しめるレコーダー。ソニーでは、2K対応モデルのラインナップを集約し、4月からはこのBDZ-ZW1900に絞って1モデルで展開していくことになる。現状、4K対応モデルとなる「BDZ-FBT4200」「BDZ-FBT2200」「BDZ-FBW2200」は販売継続となるそうだ。
さて、新製品のBDZ-ZW1900では、ソニーだけでなく各社が訴求している“好き”な番組を探して、録画して、効率よく視聴できる機能が進化しているのが特徴だそうで、オンエア1カ月前から先行予約できる「先録」や、登録したキーワードに沿った番組を自動で録画してくれる「おまかせ・まる録」といったソニーの誇る便利機能はもちろん、たくさん録った好みの番組を素早く・便利に視聴(再生)できる機能――「視聴中マーク・再生バー」「連続再生」「上書き録画設定」「おうちタイム」「便利な使い方」の、計5つの機能が新搭載された(現行、4Kモデルに搭載されている機能が、2Kモデルにも採用された)。4Kモデルを使っているユーザーは、本機を追加すれば、同じ操作性で、より推し探しを十全に楽しめるようになるだろう。