ユキムから、AIRPULSEの新作サブウーファー「SW8」が4月上旬発売に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥83,000前後。
SW8は、世界中のミュージシャンから熱烈な支持を得るベースアンプ PHIL JONES BASSを主宰するフィル・ジョーンズ氏が設計したサブウーファー。
本機は、その楽器用ベースアンプの開発で得た設計ノウハウを色濃く継承した製品になるそうで、200mm口径のロングストローク・ウーファーをアナログ・プリアンプと強力な160W Cless Dアンプで駆動するという従来のコンセプトに沿ったスタイルを採り、PHIL JONES BASSの特長である「弾いてる奏者が気持ちいい音」をサブウーファーに転嫁することに成功した、と謳っている。
同ブランドのアクティブ・スピーカーシステム「A80」「A100」「SM200」との組み合わせが開発コンセプトになるそうで、その高い実用性から、それ以外のオーディオ、ホームシアターシステムとのマッチングも幅広くとれるとしている。
SW8の主な仕様
型式:Class Dアンプ+アナログ・プリアンプ
出力:160W RMS / 320W Peak
ドライバー:20mmロングストローク・ウーファー
入力端子:RCA Stereo (Lch LFE)
入力レベル:120mV-2V
周波数特性:25Hz~160Hz
クロスオーバー周波数:30~160Hz
位相調整:0°~180°
寸法:W278×H377×D295mm
質量:9.8kg
付属品:電源ケーブル、RCAケーブル
カラー:マット・ブラック