ヤマハミュージックジャパンから、Line 6 ブランドのアンプ/エフェクト・プロセッサーの新製品「POD Express Guitar」「POD Express Bass」が、2024年5月に発売される。価格は各¥33,000(税込)。

画像: 「POD Express Guitar」

「POD Express Guitar」

画像: 「POD Express Bass」

「POD Express Bass」

 Line 6の「POD」は、1998年の発売以来、そのサウンド、ユーザビリティ、モダンなデザインから世界中の多くのギタリストに愛用され、同ブランドの代名詞ともなっているシリーズ。

 今回発表のPOD Express Guitar/POD Express Bassは、コンパクトな筐体に、市場でも高く評価されるプロセッサー「HX」ファミリーから継承した7種類のアンプ/キャビネットとルーパーを含む17種類のエフェクトを搭載した製品となる。

 シンプルさを追求したユーザーインターフェイスで構成され、中央のノブでアンプタイプを選択し、その周囲にあるエフェクト対応のノブを回すだけで、素早く簡単に音作りが行なえるようになっている。

 入出力端子には、ヘッドホン端子、録音用のオーディオ・インターフェイスとしても使用できるUSB Type-C端子なども装備。さらに、3本の単三電池(付属)、または9V電源アダプター(別売り)での動作も行なえるので、電源の取りにくい場所での演奏も楽しむことができる。

製品の主な特長
●コンパクトな筐体と「HX」ファミリーから継承したアンプ/エフェクト
ギターバッグのポケットに収納できるほどコンパクト(幅92×奥行130×高さ56mm、重量350g)にまとめられたながら、市場で高く評価されている「HX」プロセッサーファミリーから継承した7種類のアンプ/キャビネットと、ルーパーを含む17種類のエフェクトを搭載。高品位なアンプ、エフェクトによるサウンドメイクが楽しめる。

●シンプルな操作性を追求したユーザーインターフェイス(UI)
UIは、シンプルな操作性を追求したデザインを採用。中央のノブでアンプ/キャビネットのモデルを選択し、その周囲にあるエフェクトノブを回すだけでエフェクトを掛けられるので、ユーザーは自身が思い描いくサウンドを素早く作り上げることができる。

また、中央のノブの周りにはマルチカラーLEDが点灯する7つのセグメントを用意しており、アンプノブを操作すれば選択中のアンプ・モデルが視認できる。さらに、ALTボタンを押しながらエフェクターノブを操作すれば、選択中のエフェクトの掛かり具合を7段階で表示可能、現在のステータスを一目で確認できる。

●ギター/ベースを演奏したいときにすぐに使用できる機能性
両モデルともコンパクトであることに加え、3本の単三電池(付属)、または9V電源アダプター(別売)で動作するため、ポータビリティに優れているのが特徴。本体にはステレオ・メイン、ステレオ・ヘッドホンの出力端子の他、エクスプレッション・ペダル(別売)で音量操作したり、最大2台のフットスイッチ(別売)で他の機能をコントロールできる入力端子を備えている。

さらにUSB-C端子も搭載しているので、レコーディングやモニタリングとして機能するオーディオ・インターフェイスとして使うことができる。ギター/ベースと本製品があれば、どこでも、弾きたいときにすぐに演奏ができる。

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