final(ファイナル)は、Dシリーズの新たなフラッグシップヘッドホン「D7000」(final公式ストア価格¥398,000)を、2月29日(木)に発売する。取り扱い店舗は、final公式ストア、家電量販店、イヤホン・ヘッドホン専門店で、2月9日(金)12:00から予約受け付けを開始する。

画像1: ファイナル、Dシリーズの新フラッグシップヘッドホン「D7000」を発表。2月9日から予約を開始し、2月29に発売開始

 Dシリーズは、「誰もがわかる圧倒的なサウンドクオリティを持った製品」をコンセプトに2014 年に開発がスタートした。D7000は、理想的な構造設計を模索する中で、初代フラッグシップヘッドホン「D8000」の構想当初から研究開発を続けてきた製品だという。新設計の「ピナ アライン ディフューザー」及び、より高効率な「AFDS:エアフィルムダンピングシステム」を搭載したドライバーの開発を経て、新しいフラッグシップとしてリリースされる。

 音質面では、Dシリーズの特長でもある平面磁界型の繊細な高域とダイナミック型の量感と開放感のある低音を両立したサウンドに加え、声や弦の帯域に対しての解像度が高く、艶のある滑らかなサウンドを実現した。

 また、設計全体を見直すことにより、D8000、D8000 Pro Editionと比べて約16%の軽量化に成功。ヘッドバンドとイヤーパッドにドライな肌触りと耐久性を兼ね備えた和紙を使用した特殊な生地を採用し、高い耐久性を実現している。

 ダイナミックレンジの広いクラシック音楽などの再現を得意としていたD8000に対し、D8000 Pro Editionはダイナミックレンジの狭いPOPSやロックなどを聴取する際に、より解像感がある音質となっている。これらに対し、D7000はちょうど中間に位置するようなイメージだという。

画像2: ファイナル、Dシリーズの新フラッグシップヘッドホン「D7000」を発表。2月9日から予約を開始し、2月29に発売開始

「D7000の主な特長
●新開発ピナ アライン ディフューザー搭載
●平面磁界型の繊細な高域とダイナミック型の量感と開放感のある低音の両立
●より高効率な「AFDS:エアフィルムダンピングシステム」を開発
●長期使用を考慮し、修理を容易にする設計
●アルミマグネシウム合金切削筐体
●精度を追求した自社工場生産
●各種ケーブルも収納可能なプロテクトケース付属
●和紙を使用した特殊生地の新開発開放型イヤーパッド

https://final-inc.com/products/d7000-jp

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