イースタンサウンドファクトリーでは、同社が輸入販売を手がけているイギリス「QED」の製品について、日本での販売価格を改定する。2月21日から、全製品の市場想定価格を最大30%程度変更するとのことだ。

 QEDは、スピーカーケーブル「79strand」を1978年に発表して以来、ハイファイオーディケーブルのリーディングカンパニーとして常に革新的な製品を市場へ供給してきた。その製品展開は幅広く、スピーカーケーブルのみならず、アナログインターコネクトケーブル、サブウーファーケーブル、そしてデジタルケーブルまで様々なニーズに答えるラインナップを取り揃えている。

 仕入原価の上昇、昨今の為替市場の円安推移、中東情勢の影響による輸送費の高騰に伴い、現在の価格を維持するのが困難な状況になったという。イースタンサウンドファクトリーではではこれまで、社内努力により販売価格への転嫁を抑えてきたが、これ以上の価格据え置きが困難と判断をし、販売価格を改定することになったという。

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