イヤホン・ヘッドホンの専門店e☆イヤホンが主催するポータブルオーディオ機器の一大展示会「ポタフェス2023冬 秋葉原」が現在、東京・秋葉原のベルサール秋葉原で開催中だ（12/10まで）。ここでは、ステレオサウンドONLINE編集部が気になった1Fブースの展示について簡潔に紹介したい。
▲【オーディオテクニカ／1F】完全ワイヤレスイヤホン「ATH-TWX7」
例年1F入ってすぐのゴールデンスペースを使っているオーディオテクニカは、先日（11月）に発売されたばかりの完全ワイヤレスイヤホン「ATH-TWX7」をメインに訴求。ノイキャン＆LDACをサポートしており、来場者もそのサウンドに聞きいっているようだった。
▲【オーディオテクニカ／1F】ブース奥にはポータブルレコードプレーヤー「サウンドバーガー／AT-SB727」を使った試聴コーナーも設置。レコードの音を「ATH-TWX7」に飛ばしていた
▲【Shokz／1F】オープンタイプの完全ワイヤレスイヤホン「OPENFIT」
Shokzブースでは、「OPENFIT」をメインに展示。倉ファンでも人気を集めた製品で、本発売となって以後も、ながら聴き用途での注目は高いそうだ。
▲【Bowers ＆ Wilkins/Denon／1F】ワイヤレスヘッドホン「Px8」
Bowers ＆ Wilkins/Denonは、今夏と同じく1Fにもブースを出展。1Fでは、既報の通り、同社のラインナップするワイヤレスヘッドホン、完全ワイヤレスイヤホンを一堂に展示。中でも、ハイエンドラインの「Px8」は人気だそうで、実際、販売も好調ということだ。
▲【ソニーマーケティング／1F】ゲーミングヘッドセット「INZONE Buds」
ソニーマーケティングブースでは、ゲーミングブランドINZONEの新製品「INZONE Buds」を多数展示。専用のUSBドングルを使って伝送を行なうため、遅延が少ないのが特徴。
▲【SHURE／1F】ワイヤレスヘッドホン「AONIC50［GEN2］」
SHUREブースでは、9月に発売された最新のワイヤレスヘッドホン「AONIC50［GEN2］」を、入口に多数、試聴可能な状態で展示するなど、メインで訴求していた。
▲【JBL／1F】ゲーミングブランドQuantumのUSBマイク「STREAM STUDIO」が参考展示
JBLの1Fブースでは、大型のパーティスピーカーやゲーミングギア（Quantum）をメインに訴求していた。もちろんポータブル機器（のメイン展示は2F）の展示もあり賑やかな展示となっていた。
▲【JBL／1F】Bluetooth機能を搭載したターンテーブル「Spinner BT」も展示されており、折からのレコードブームあり、注目を集めていた
▲【JBL／1F】ブース入口には、コスプレイヤー・わたらい氏が、ストリートファイター6・ジュリのコスプレにて、撮影に応じていた
