ハーマンインターナショナルから、JBLブランドの新製品として、Bluetooth機能搭載ターンテーブル「Spinner BT(スピナービーティー)」が、11月22日に発売される。価格は¥56,100(税込)。

画像1: JBLから、Bluetooth機能搭載ターンテーブル「Spinner BT」が11月22日に発売。モダンデザインでインテリアに映える

 近年のアナログレコードの人気の再燃によって、アメリカ合衆国においては、2010年以降の販売枚数はCDを上回っているそうで、日本国内でも、前年比112%(2022年度 日本レコード協会調べ)の割合で増加するなど、そのブームは世界的に波及している。

 そんな情勢の中発表されたSpinner BTは、キャビネットの前面に、エッジにゴールドをあしらったJBLロゴをあつらえ、それにマッチングするように同じくゴールドの塗装が施されたアルミニウム・ダイキャストのプラッターを採用。カートリッジ交換にも対応するアルミニウム製トーンアームを採用した本格的な仕様を施しつつ、リビングのアクセントとなるデザインとしてまとめられている。

 また、従来アナログレコードを再生するためには、ターンテーブル以外にもフォノイコライザーアンプやカートリッジなど、いくつかの関連機器を必要とするが、本製品ではそれらの機能をオールインワンとしたことで、手軽にアナログレコードを楽しめるようになっているのがポイント。

画像2: JBLから、Bluetooth機能搭載ターンテーブル「Spinner BT」が11月22日に発売。モダンデザインでインテリアに映える

 さらに、Bluetooth機能を搭載しているので、Bluetooth対応のアクティブ・スピーカーやワイヤレスヘッドホン/イヤホンなどと接続すれば、即、レコード再生を楽しむことができる。

画像3: JBLから、Bluetooth機能搭載ターンテーブル「Spinner BT」が11月22日に発売。モダンデザインでインテリアに映える

Spinner BTの主なポイント
●本格的なオーディオ基準の設計とデザイン
●アルミニウム・ダイキャストプラッターと安定した駆動
●専用アングルド・シェル付きアルミニウム製ストレートトーンアーム採用
●ON/OFFが可能なフォノイコライザー内蔵
●Bluetooth機能搭載によるワイヤレス再生に対応

Spinner BTの主な仕様
タイプ:Bluetooth機能搭載ターンテーブル
駆動方式:光学センサー制御モーター駆動ベルトドライブ方式
回転数:33 1/3rpm / 45rpm
トーンアーム:専用アングルド・シェル付きアルミニウム製ストレート型スタティックバランス式トーンアーム(アンチスケーティング調整機構)
カートリッジ:オーディオテクニカ「AT3600L」(MM型カートリッジ) ※ヘッドシェルに装着済み。カートリッジ交換可能)
Bluetoothバージョン:5.2
音声出力:アナログ音声出力(RCA)×1ペア
電源:12V DC 1A
寸法(W×H×D):435×155×368mm ※フタ、足、突起部含む
質量:5.3kg

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