クリエイティブメディアから、ハイレゾ録音/再生に対応したUSBオーディオインターフェイス「Creative Live! Audio A3」が、10月中旬に発売される。価格はオープンで、同社直販サイト価格は¥22,800(税込)。

 Creative Live! Audio A3は、単行本ほどのコンパクトなボディに、最大96kHz/24bitでのハイレゾ録音/再生や、バランス出力にも対応したメイン出力を備え、ライブ配信やコンテンツ作成、音楽レコーディングに好適なUSBオーディオインターフェイス製品。

 接続端子には、2系統のモノラルライン/マイク入力と、ステレオモバイル入力を備えており、ライン/マイク入力はマイクプリアンプとライン/インストゥルメントスイッチを備えた6.35mm/XLRコンボジャックにて、ダイナミックマイクやXLRマイク、モノラルライン入力/インストゥルメンタル入力が接続可能。

 XLRマイクについては、ワンボタンで48Vファンタム電源を供給でき、モバイル出力はミックスマイナスに対応しており、モバイル入力のエコーバック対策も施されている。

 なお、これらの4チャンネルオーディオ入力は、ハードウェアでミキシング/レベル調節可能。各入力ソースのレベルは手元で素早く操作でき、レベルもLEDで確認できるようになっている。

 入力ソースはリアルタイムのダイレクトモニタリングに対応しており、前面に備えた2つの6.35mmステレオヘッドホン出力で、ソースを低レイテンシーでモニターすることが可能。モニター音量レベルはヘッドホン出力ごとに調節することができる。また、背面にはメイン出力を備えており、ステレオメイン出力を、バランスまたはアンバランスで出力することもOKだ。

 PCインターフェイスにはUSB Type-Cを採用しており、ドライバーのインストールが不要なプラグ&プレイに対応。また、ダウンロード提供のWindows用USBオーディオドライバー/コントロールパネルをインストールすれば、ASIOドライバーの利用や、録音/再生サンプリングレートの一括変更なども行なるようになっている。

Creative Live! Audio A3の主な特徴
・最大96kHz/24bitでのハイレゾ録音/再生が可能
・専用ソフト・ドライバーのインストールで、ASIOドライバーの利用や、録音/再生サンプリングレートの一括変更などが可能。
・入力端子は、6.35mm/XLRのデュアルコンボジャックを搭載
・4chのオーディオ入力をハードウェアでミキシング/レベル調節可能
・モバイル入力のエコーバック対策も実装
・低レイテンシー モニタリング
・入力レベルは手元で素早く操作できる利便性

Creative Live! Audio A3の主な仕様
PCインターフェイス:USB Type-C
USB再生:最大96kHz/24bit
USB録音:最大96kHz/24bit
周波数特性:20Hz~45kHz
入出力端子:モノラルマイク/ライン/インストゥルメンタル入力×2(TS 6.35mm/XLRコンボ)、ステレオモバイル入力/モノラルモバイル出力×1(CTIA仕様 TRRS 3.5mm)、ヘッドホン出力×2(TRS 6.35mm)、バランス/アンバランスライン出力L/R各×1(TRS/TS 6.35mm)
マイク ゲイン:最大50dB
電源:USBバスパワー 5V/1A
付属品:USB A-Cケーブル(約1.5m)、クイックススタート ガイド/ハードウェア保証書
外形寸法:W187.7×H52.7×D109.2mm
質量:約890g

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