日本電気(以下、NEC)は、ビジネス・教育向けパソコンの2023年秋冬の新製品として、「VersaPro/Mate」シリーズ・17タイプ81モデルを、本日10月13日より発売する(出荷は10月18日~)。

 大きな特徴は、インテル第13世代CPUやAMD製Ryzen Pro 7000シリーズCPUの採用、全モデルへのSSD搭載、ミーティング機能の強化などにより基本性能、利便性を向上させたところ。ラインナップは下記の通り。

●VersaProシリーズ
モバイルノートPC
「UltraLiteタイプ VG」 ¥395,000~
「UltraLiteタイプ VC」 ¥302,000~
「UltraLiteタイプ VN」 ¥341,000~
「タイプ VM」 ¥265,500~

タブレットPC
「タイプ VS」 ¥280,800~

ビジネスノート PC
「タイプ VD」 ¥308,000~
「タイプ VX」 ¥276,000~
「タイプ VA」 ¥273,000~
「タイプ VE」 ¥216,000~
「タイプ VW」 ¥283,500~

ビジネスノート PC SOHO・中小企業向け
「タイプ VL」 オープン価格
「タイプ VF」 〃

●Mateシリーズ
デスクトップ PC
「タイプ ME」 ¥264,000~
「タイプ MB」 ¥225,500~
「タイプ MA」 ¥217,500~
「タイプ MC」 ¥208,400~

デスクトップ PC SOHO・中小企業向け
「タイプ ML」 オープン価格

 今回のラインナップの大枠は、上に記した通り、新CPUの搭載、高速動作を可能にするSSDストレージの全モデルへの搭載、ミーティングの利便性を高めるビームフォーミング機能搭載モデルの拡大、などが挙げられる。

 さて、ここでは注目モデルとなる、ノートPC・VersaPro UltraLiteタイプ VCをメインに紹介したい。同機は、1キロを切る971g(バッテリーM時)というモバイルに特化しモデルで、画面は13.3型。モバイルながらメインマシンとして使えるサイズ感を有している。また、CPUにAMD製「Ryzen Pro 7000」シリーズを採用するのも特徴となる。

 一方、デスクトップPC Mateシリーズの最上位モデルとなる「タイプ ME」は、インテル第13世代CPUを搭載し、高速データ転送を可能にする DDR5メモリの採用が特徴。BTOセレクションでは、グラフィックアクセラレータボード「AMD Radeon RX 6400」の選択も可能で、高速処理への対応力を強化しているのもポイントとなる。

画像: NEC、ビジネス・教育向けパソコン「VersaPro/Mate」のラインナップを一新。機能強化で使い勝手を向上

 加えて、インテル vPro Enterpriseや512GB SSD×2構成でのミラーリングも選択でき、高速処理を求められる作業への対応力も高められている。

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