横浜を舞台にしたハードボイルドかつエモーショナルな恋愛映画『Love song』が、10月20日(金)より待望の公開を迎える。
映画公開に合わせてテーマソング『My love...』がデジタルリリースされることが決まった。また10月21日(土)には公開を記念して、池袋シネマ・ロサにて出演者による舞台挨拶も開催予定となっている。
「お前のことが好きだった。だから誰よりも幸せになってほしかった……」
売れないシンガー・花を売り出そうと、花のマネージャー兼恋人の猛はヤクザの覚せい剤を横流ししようとする。しかし所業はすぐにばれて、暴力団員の久住によって無残に殺害される。猛からの最後の電話で隠した薬のありかを知らされた花は、薬をカバンに入れその場を去ると、猛を撃った久住に復讐を誓う。そんな中、花は幼なじみで、かつて一緒に夢を追っていた誠と再会。花の久住への復讐劇に誠も巻き込まれていき……。
演技派の豪華な出演陣がドラマを際立たせる!
ヒロイン・花を演じるのは元AKB48メンバーの増田有華。AKB卒業後も映画、ドラマ、舞台と女優として精力的に活動し、この夏、「●●ちゃん」(ABCテレビ)にて連ドラ初主演を務めて話題を集めた。本作ではシンガーとしてその美しい歌声を披露する一方で、幼なじみと数年ぶりに再会し、愛を交わすなど感情豊かに表現している。
花の幼なじみ・誠を演じるのは、映画「おんなのこきらい」でMOOSIC LAB2014男優賞を受賞し、「傀儡」「ずぶぬれて犬ころ」「激怒」「クオリア」と出演作を重ねる俳優・木口健太。花と誠を追う冷血なヤクザを演じるのは俳優・山口大地。舞台での活躍が多いが、近年は映像にも進出し「東京リベンジャーズ2」に出演するなど注目株の俳優である。またベテランの人気俳優・本田博太郎、藤吉久美子が脇を固め、物語に重厚感を与える作品に仕上がっている。
映画劇中歌 『My love...』 デジタルリリース決定!
映画オリジナル曲『My love...』をアレンジして、新たにレコーディング。10月13日(金)にマッシュアップレコーズよりデジタルリリースが決まった。映画とは異なるJAZZYなバラードに仕上がった楽曲はこの秋冬にぴったりな1曲となっている。各種音楽サイトから購入可能。USEN等でも流れる予定。
さらに全国JOYSOUND設置店及びカラオケパセラにて『My love...』カラオケ配信も決定。映画本編映像を一部使ったカラオケ映像も完成した。
花と誠。逃走中に交わされるベッドでの愛の告白シーンを解禁!
主演の増田有華による告知コメントに続き、本編シーンを一部解禁します。
主人公の花と誠がヤクザに追われ逃走するなか、舞い戻った場所で一夜を過ごすことになった二人。長年隠してきた思いをついに告白する誠。花は誠の言葉を受けて涙を流すが…。二人の思いが一つになり、花は誠を見上げる。二人の友情はそこから激情の愛へと変わっていき……。
10月21日(土)キャスト増田有華、木口健太 ほかによる公開記念舞台挨拶を開催
公開2日目の10月21日(土)に池袋シネマ・ロサにて記念舞台挨拶(上映後)を予定。登壇者は増田有華、木口健太、青木一馬、平山大、牧野裕夢の5名。
※児玉宜久監督は映画『おしょりん』舞台挨拶にて欠席
映画「Love song」
10月20日(金)より池袋シネマ・ロサにて公開
<ストーリー>
売れないシンガー・花を売り出そうと、花のマネージャー・猛はヤクザから覚せい剤をだまし取った。
しかし所業はすぐにばれて、暴力団員の久住によって無残に殺害される。
猛からの最後のコールに隠した薬のありかを知らされる花。
花は鞄に入れた薬を持ち、猛を撃った久住に復讐を誓う。
そんななか花は幼馴染で、かつての恋人・誠と十年ぶりの再会を果たす。
花は誠に鞄の中身を見せて状況を告げ、誠は花をかくまうため自分の部屋に住まわせる。
薬を取り戻せない久住は手下の男たちと共に花を血眼で探し始めた。
危険が迫る中、花と誠は離れていた時間を取り戻すように再び愛を奏で始めるが……。
<キャスト・スタッフ>
増田有華 木口健太 山口大地 / 藤吉久美子 本田博太郎 青木一馬 平山 大 牧野裕夢 広瀬彰勇 大川夏凪汰 佐藤真澄 角 謙二郎
監督:児玉宜久 脚本:村川康敏 宍戸英紀 企画:利倉 亮 郷 龍二 プロデューサー:江尻健司 北内 健 アシスタントプロデューサー:竹内宏子 撮影:中村耕太 照明:竹村 潤 録音:大塚 学 美術:石毛 朗 編集:高橋信之 助監督:ハシテツヤ 制作担当:赤間俊秀 ヘアメイク:中林希美子 スタイリスト:森 流星 スチール:阿部拓朗 音楽:Les.R-Yuka 整音・MA:嶋田 茂 音響効果:加藤博紀 キャスティング協力:関根浩一 北野裕子 営業統括:堤 亜希彦 制作:レジェンド・ピクチャーズ 配給協力:マグネタイズ
2023年/日本/85分/カラー/ステレオ/R-15作品
(C)2023「ラブソング」製作委員会