メルコシンクレッツは、DELAブランドから、世界初となるオーディオ専用SFP LANケーブル「C1-D20-J」(¥88,000、2m、税込)を11月下旬に発売する。

 近年、ハイエンドネットワークオーディオ機器において、RJ-45 LAN端子に加え、SFP端子(光)の搭載が進んでいる。SFP端子は、様々なモジュールを介して多様なケーブルでの接続が行える汎用端子で、従来は主に上流側(Wi-Fiルーター等)からの電気的ノイズ流入を避けるために使用されていた。

画像: メルコシンクレッツが、世界初のオーディオ専用SFP LANケーブル「C1-D20-J」を11月下旬に発売する。ハイエンドネットワークオーディオ機器の実力を更に引き出す

 同社ではSFP端子の光接続以外のメリットにも着目。モジュールで処理が行われることや超高速通信を前提に仕様化されていることなどから、下流(オーディオ機器)側に用いるオーディオ専用のSFPケーブルの開発余地があると判断し、オーディオ専用RJ-45 LANケーブル「C100」の経験を活かして製品化したそうだ。

 その主な特長は以下の通り。

●パッシブ DAC(Direct Attached Cable)方式を採用
●SFPに加えSFP+(10Gbps)にも対応
●導体には銀メッキ無酸素銅(24AWG)を使用
●専用の金メッキモジュールシェル
●吸着しにくく絡みづらいメッシュ被覆

This article is a sponsored article by
''.