タクトシュトックから、同社取り扱い・VERTERE初のレコードプレーヤー用マット「techno mat」(テクノマット)が10月5日に発売される。価格は¥38,500(税込)。センターホールが4.5mmタイプと、7mmタイプの2種類をラインナップする。
Techno matは、ランダム配置された繊維素材のトップ層と、コルク/ポリマー複合素材のボトム層からなる2層構造の製品。
![画像: 黒い部分がトップ層。その下がボトム層。黒い面を上向きにセットする](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2023/09/29/ee02b22b8c39c7f80379a1d6fc6ac23463483a85.jpg)
黒い部分がトップ層。その下がボトム層。黒い面を上向きにセットする
トップ層にレコードを載せた場合、レコードは多くの点で支えられることとなり、エアクッションのようにサポートされるそうで、これは、同社レコードプレーヤーのアクリル・プラッターと同様のアイデアを、さらに発展させたものになる、ということだ。
techno matを使用することで、鮮やかな音色と抜けの良いサウンドが楽しめるようになる、と謳っている。
製品としては、同ブランドのターンテーブル「VERTERE MG-1PKG」「SG-1PKG」用に最適化された4.5mmセンターホールタイプと、「VERTERE DG-1PKG」をはじめとする他のすべてのレコードプレーヤーに適した7mmセンターホールタイプの2種類が用意されている。購入時に確認しておきたい。