タクトシュトックから、同社取り扱い・VERTERE初のレコードプレーヤー用マット「techno mat」(テクノマット)が10月5日に発売される。価格は¥38,500(税込)。センターホールが4.5mmタイプと、7mmタイプの2種類をラインナップする。

 Techno matは、ランダム配置された繊維素材のトップ層と、コルク/ポリマー複合素材のボトム層からなる2層構造の製品。

画像: 黒い部分がトップ層。その下がボトム層。黒い面を上向きにセットする

黒い部分がトップ層。その下がボトム層。黒い面を上向きにセットする

 トップ層にレコードを載せた場合、レコードは多くの点で支えられることとなり、エアクッションのようにサポートされるそうで、これは、同社レコードプレーヤーのアクリル・プラッターと同様のアイデアを、さらに発展させたものになる、ということだ。

 techno matを使用することで、鮮やかな音色と抜けの良いサウンドが楽しめるようになる、と謳っている。

 製品としては、同ブランドのターンテーブル「VERTERE MG-1PKG」「SG-1PKG」用に最適化された4.5mmセンターホールタイプと、「VERTERE DG-1PKG」をはじめとする他のすべてのレコードプレーヤーに適した7mmセンターホールタイプの2種類が用意されている。購入時に確認しておきたい。

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