Amazon(アマゾン)は、アンビエントディスプレイ機能を新たに搭載した新世代「Fire TV Stick 4K Max(第2世代)」と、前世代機から約25%パワーアップした「Fire TV Stick 4K(第2世代)」を同時発表、4K対応のラインナップを拡充する。Fire TV Stick 4K Max(第2世代)は¥9,980(税込)、Fire TV Stick 4K(第2世代)は¥7,480(税込)で、既に予約受付を開始、出荷は10月18日(水)を予定している。
新世代「Fire TV Stick 4K Max(第2世代)」の特長
新世代Fire TV Stick 4K Maxは、Fire TVシリーズで国内初となるアンビエントディスプレイ機能を搭載。アップグレードした2.0GHzクアッドコアプロセッサーを搭載したことにより、アプリの起動や切り替え、コンテンツの検索などの操作速度が向上している。
アンビエントディスプレイ機能とは、リモコンのAlexaボタンを押しながらAlexaに話しかける、または、ホームボタンを長押しすることで起動し、ストリーミングコンテンツを視聴していない時でも美しいアートを選んで大画面で楽しむことができるもの。表示されるアート作品の中には、パリのオルセー美術館、マドリードのプラド美術館、フィレンツェの近代美術館などの世界でも著名な美術館のアート作品や、フランス、スペイン、イタリア、日本、オーストラリアのアーティストによる、作品数百点を含む高品質のアート作品など2,000点以上を取り揃えている。もちろん、Amazon Photosのアルバム写真の表示も可能だ。
またFire TV Stickシリーズとしては初めてWi-Fi 6Eに対応したことにより、自宅のWi-Fiのネットワークの混雑が軽減され、よりスムーズに使えるようになっている。4K Ultra HD、Dolby Vision、HDR、HDR10+に対応し、Dolby Atmos対応システムと組み合わせることで、豊かな没入感を楽しむこともできる。
新世代「Fire TV Stick 4K(第2世代)」の特長
第2世代Fire TV Stick 4Kは、1.7GHzのクアッドコアプロセッサーを搭載し、Wi-Fi 6に対応したことにより、前世代より約25%パワフルになった。Dolby Vision、HDR、HLG、HDR10+に対応し、鮮やかな4K Ultra HD画質と没入感のあるDolby Atmos音声を楽しむこともできる。互換性のあるEchoシリーズと接続し、Alexaホームシアターとしても使用可能だ。