ユキムから、ドイツELAC(エラック)のサブウーファー「SUB 2070.2」が発表された。定価¥418,000(税込)で、10月1日の発売予定。

 SUB 2070.2は、エラックの独自技術「BASHパワーアンプ」を搭載したニューバージョン。600Wのハイパワーで2基の250mmウーファーをプッシュプル駆動する、応答性と正確性に優れたモデルとなっている。その主な特徴は以下の通り。

画像: エラックのハイエンドサブウーファー「SUB 2070.2」は10月1日の登場。250mmウーファーを2基搭載し、600Wのアンプで迫力の重低音を再現

●BASHテクノロジー
 AB級アンプにスイッチング電源を使用した、アナログアンプの音質とデジタルアンプの高効率を併せ持つELACの特許技術を採用。600Wのハイパワーでありながら、デジタルアンプで問題となる高周波干渉とクロスオーバー歪みのないクリーンな音質を実現している。

●画期的なアプリコントロール
 直感的で幅広いデバイスに対応した「SUB Control2.0」Appを採用。BluetoothによりiPhone、iPad、Android機器とペアリングされ、簡単な操作で部屋の音響と特性を測定し、環境に応じたベストな調整を行うことができる。アプリは無料ダウンロードでき、特別なネットワーク接続を必要とせずにサブウーファーとダイレクトにつながる。

●プッシュプル動作デュアル・ドライバー
 上下配置された2基の250mmウーファーは内部で連結され、お互いの反作用エネルギーを相殺している。この構造によりエンクロージャーに伝わる余計な振動を抑え、正確な低音情報をハイスピードに提供する。

「SUB 2070.2」の主なスペック

●型式:密閉型アクティブ・サブウーファー
●使用ユニット:250mm AS CONE×2
●内蔵アンプ出力:600W
●再生周波数:18〜180Hz
●クロスオーバー周波数:40〜150Hz
●接続端子:アナログ入力1系統(RCA)、スピーカー端子
●消費電力:最大900W、待機時1W
●寸法/質量:W360×H475×D385mm/32kg

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