トップウイングサイバーサウンドグループから、Tien Audioの新製品となるターンテーブルシート「Double Bass Record Mat」と、レコードスタビライザー「Record Coupler」が9月1日に発売される。

●ターンテーブルシート
Tien Audio Double Bass Record Mat(ダブルベースレコードマット) ¥93,500(税込)
●レコードスタビライザー
Tien Audio Record Coupler(レコードカプラ—) ¥27,500(税込)

画像1: アナログレコードの魅力を引き出す、Tien Audioのターンテーブルシート「Double Bass Record Mat」と、レコードスタビライザー「Record Coupler」が9月1日に発売

 Double Bass Record Matは、優れた衝撃吸収特性を持つ特殊なポリエステル素材を二層構造で用い、これまでの市販マットではなし得なかった低域のレスポンスを劇的に改善するようにデザインされている。あわせて音場感や定位感といった要素も向上させる、多目的かつ画期的な製品に仕上がっている。

●素材:特許取得済ポリエステル
●厚さ:約3mm
●直径:約290mm
●スピンドル部穴径:約7.1mm
●レーベル面段差:約1.0mm
●質量:約240g

画像2: アナログレコードの魅力を引き出す、Tien Audioのターンテーブルシート「Double Bass Record Mat」と、レコードスタビライザー「Record Coupler」が9月1日に発売

 もうひとつのRecord Couplerは、“自身の質量で盤を押さえつけて安定させる” 製品ではなく、“衝撃吸収材である本体をレコード本体と結合させ、ターンテーブルのプラッターよりも軽い2つの軽量の塊の結合を作り出すこと” を目的とした製品という。本製品を組み合わせることで、より柔軟な構造を保ちながら衝撃を吸収し、不要な振動を抑えることができる。これにより、カートリッジがより正確に信号を拾えるようになり、音質や音場感の向上が実現できるという。

●素材:特許取得済ポリエステル
●寸法/質量:外径約50mm×高さ約40.5mm/約75g

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