ベンキュージャパンから、カラーマネジメントモニターの新製品「SW272U」、および「SW272Q」が発表された。

「SW272U」 27インチ/4K オープン価格 8月7日発売
「SW272Q」 27インチ/WQHD オープン価格 9月4日発売

 今回発表の2製品は、ハードウェアキャリブレーション対応、BenQ独自のムラ補正技術で均一なユニフォミティを実現した、プロ向けAQCOLORシリーズの新製品で、上述の通り、SW272Uは4K、SW272QはWQHD(2560×1440)の解像度を持つ。いずれも27インチワイド、IPS低反射ARTパネル、LEDバックライトという仕様となる。

 SW272Uは、反射が最小限まで抑えられるAGLRパネルを採用し、Adobe RGB 99%、Display P3/DCI-P3カバー率99%、およびHDR10/HLGに対応し、正確な色再現と自然な階調表現を実現した製品。

 SW272Qは、Adobe RGB 99%、Display P3/DCI-P3カバー率98%、およびHDR10に対応した、フォトグラファー向けとなっている。

 ともにBenQ独自のムラ補正技術により、輝度と色の均一なユニフォミティを実現し、繊細な編集作業をサポートする、と謳う。また、正確な色再現を可能にする10bitカラー/16-bit 3D LUTの採用により、動画、写真なども細部まで美しく表示可能という。加えて、異なる色空間を一目で比較できるGamut Duo機能や、ワイヤレスとなり使い勝手を向上させたホットキーパックG3、3段階のモノクロモードといった作業効率をアップさせる便利機能も備えている。そのほか、90Wの給電が可能なUSB Type-C端子を搭載し、給電やデータ転送がケーブル1本で可能な接続性の高さも併せ持っている。

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