フジヤエービック主催のポータブルオーディオの展示会イベント「ヘッドフォン祭」の最新開催となる「夏のヘッドフォン祭mini2023」が、7月15日(土)、会場をこれまでの中野サンプラザから、東京の八重洲に移し開催された。今回は新会場、mini verながら、合計で59社が出展するなど盛況なもの。入場については、無料ながら事前登録制が取られていて、かつ入場時間を3回に分けることで(登録時に)、会場の混雑はかなり低減されているようで、比較的スムーズに試聴・移動ができていた。ここでは、編集部が気になった展示・製品について順に紹介していきたい。

ZMF Headphones(602A)

画像: ▲「Caldera(カルデラ)」

▲「Caldera(カルデラ)」

 ZMF Headphonesでは、初展示となるヘッドホン「Caldera(カルデラ)」に注目。自社開発の平面ドライバーの搭載が特徴で、全帯域にわたってフラットな音調が特色になり、さまざまな音楽が楽しめる、としている。価格は¥590,000(+税)だ。

画像: ▲「Atrium(アトリウム)」の密閉型(クローズド)タイプとなる「Atrium Closed」。密閉型用のサウンドチューニングが行なわれているという。価格は開放型と同じ¥420,000+税

▲「Atrium(アトリウム)」の密閉型(クローズド)タイプとなる「Atrium Closed」。密閉型用のサウンドチューニングが行なわれているという。価格は開放型と同じ¥420,000+税

ブリスオーディオ(602B)

画像: ▲「SHIROGANE」

▲「SHIROGANE」

 ブリスオーディオでは、線材に銀線を使った「SHIROGANE」に注目。4芯と8芯の2タイプがラインナップされており、同社の銀線初試作機「Silver Concept」をベースに、音質、使い勝手、質感など全面的にブラッシュアップしているという。予価は、4芯(Ultimate)は¥300,000、8芯は¥500,000。近日発売予定という。

画像: ▲Focal、MEZE AUDIOのヘッドホン専用のリケーブル。組み合わせる機器(ヘッドホン)に合わせた専用チューニングが行なわれているそうだ。価格は¥300,000前後になるそう

▲Focal、MEZE AUDIOのヘッドホン専用のリケーブル。組み合わせる機器(ヘッドホン)に合わせた専用チューニングが行なわれているそうだ。価格は¥300,000前後になるそう

Campfireコミュニティ「#オトモノ」(602B)

画像: ▲平面ドライバー搭載の「The 韻」

▲平面ドライバー搭載の「The 韻」

 #オトモノでは、毎度毎度さまざまな製品を展示しているが、今回の注目は平面駆動ドライバーを搭載した有線イヤホン「The 韻」。その平面ドライバーは10mmプラナーで、製品化へ向けて音調を研究しているという。担当者の弁では“ドンシャリにしようかな”ということだった。

NG AUDIO(602B)

画像: ▲NG AUDIOの「EREBUS」

▲NG AUDIOの「EREBUS」

 NG AUDIOでは、日本では初展示となる「EREBUS」(NG AUDIO/予価¥710,000)と「P-ZERO」(SIMPHONIO/予価¥730,000)に注目。EREBUSにはなんと、静電ドライバーを8基(プラスして、ダイナミック型1基、BAドライバー6基の合計15基)も搭載しているのが特徴。中国では人気で、すでに200台以上売り上げているという。

画像: ▲SIMPHONIOの「P-ZERO」

▲SIMPHONIOの「P-ZERO」

リアルアシスト(602B)

画像: ▲634EARSの参考出品一覧

▲634EARSの参考出品一覧

 リアルアシストでは、634EARSの有線イヤホンに注目したい。ダイナミックドライバーと、金属と木材を組み合わせたボディが特徴で、会場には全部で5モデルが展示(参考出品)されていた。ベースとなるのは「MIROAK-II(ミローク)」で、そのラインナップとして「リミテッドモデル・プロトタイプ」、上位モデルのプロトタイプ「1」「2」「3」という構成。担当者の弁では「プロトタイプ3」がおススメという。

画像: ▲フェイスプレート部分に組み合わせる木材を自由に選ぶことができる

▲フェイスプレート部分に組み合わせる木材を自由に選ぶことができる

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