ハーマンインターナショナルは、アメリカJBLのハイブリッド式ノイズキャンセリング機能搭載のオーバーイヤーヘッドホン「TUNE 770NC」を7月7日(金)より、JBLオンラインストア、JBL Store(横浜)、JBL公式楽天市場店、JBL公式Yahoo!店およびAmazon JBL公式ストアで限定発売する。価格は¥15,840(税込)。
TUNE 770NCは、2022年に発売されたオーバーイヤーヘッドホン「TUNE 760NC」の後継機となる。長時間再生やノイズキャンセリング機能は踏襲しつつ、最大約70時間の再生(前モデルは最大約50時間)や、ハイブリッド式ノイズキャンセリング(前モデルはフィードフォワード式ノイズキャンセリング)機能の搭載など、大幅なアップグレードを実現している。
新たにJBL独自の「JBL Headphones」アプリにも対応し、好みに合わせてカスタマイズもできるようになっている。本体カラーは従来のブラックとブルーに加えて、ホワイトとパープルもラインナップし、幅広いライフスタイルやファッションのニーズにも答えられるだろう。
「TUNE 770NC」の主な特長
●高品位φ40mm径ダイナミックドライバーを搭載
●騒音集音用マイクをハウジング本体外側に配置するフィードフォワード方式と鼓膜に近いドライバーユニット側に配置するフィードバック方式の両方式を採用したハイブリッド式ノイズキャンセリング機能を採用
●専用アプリ「JBL Headphones」に新対応。イコライザーなどの各種設定、自分の声と周囲の音量を調整しヘッドホンを通して自分の声を聴くことができる「ボイスアウェア」の調整、コンテンツや好みに合わせて最適な接続環境を選べる「スマートオーディオモ—ド」など、さまざまな設定と操作が可能
●2台のBluetoothデバイスに同時接続とスムーズな切り替えが可能な「マルチポイント」に対応。「Google Fast Pair」にも対応しており、簡単なペアリング設定だけでなく、スマートフォンとタブレット、PCなど複数デバイスに接続した際に、都度Bluetooth接続をしなくても簡単に切り替えができる。
●ノイズキャンセリング機能をオフにした状態で最大約70時間、ノイズキャンセリング機能をオンにした状態でも約44時間の長時間再生を実現
●Bluetoothに加え、φ3.5mmオーディオケーブルでの接続にも対応
●Bluetooth SIGにより再定義されたLE Audioに対応するハードウェアとしてスペックを準拠、将来のソフトウェアアップデートなどでいち早く対応できるように準備されている