エミライ(Artnovision、Ferrum Audio、FiiO) ガラス棟B1F ロビーギャラリー
エミライは今回、来場者受付すぐそばのロビーギャラリーに出展。スピーカー試聴とデスクトップ試聴のゾーンを分けていた。それぞれのゾーンを囲むのは、新たに輸入を開始するArtnovion(アートノビジョン)の音響パネルだ。こちらは音響施工・設計やパネルの製造を行なうポルトガルのメーカーで、パネルがルームアコースティックに最適な効果をもたらすのはもちろん、高いデザイン性も評価されているという。
スピーカー試聴ゾーンにはフェルム・オーディオの新機種「WANDRA」を展示。フラッグシップモデルのDAC/プリアンプで、ESSテクノロジーのハイエンドDACチップ「ES9038PRO」の搭載や、ARCに対応しているのが大きな特徴だ。
デスクトップ試聴ゾーンには、この6月に発売したばかりのアクティブスピーカー「SP3」と、開放型ヘッドホンの「FT3」がお目見えした。
●取材・文・写真:本多祐介
▼関連記事 OTOTEN2022のまとめはコチラ