《UPDATED》UK盤『激突!』 2023年11月13日リリース

DUEL - 4K UHD BLU-RAY with DOLBY ATMOS
4K DIGITAL RESTORATION/日本語字幕&吹替え音声

《UPDATED》
リミックス・ドルビーアトモス・サウンドトラック採用。日本語字幕&吹替音声収録。

Standard Edition £20.00

SPECIAL FEATURES《UPDATE》

  • PREVIOUSLY RESTORED IN THE 4K FROM THE ORIGINAL CAMERA NEGATIVE
  • HDR PRESENTATION OF THE FILM
  • NEW DOLBY ATMOS TRACK
  • INCLUDES ORIGINAL TV VERSION IN 1.33:1 RATIO(HD)
  • A Conversation with Director Steven Spielberg
  • Steven Spielberg and the Small Screen
  • Richard Matheson: The Writing of Duel
  • Photograph and Poster Gallery
  • Optional English SDH, Spanish, Mandarin, Danish, Finnish, French Canadian, French European, German, Italian, Japanese, Korean, Latin American Spanish, Norwegian, and Swedish subtitles for the main feature
画像: Collector's Edition Steelbook £39.99 - Limited to 3,000 * 4K Gloss Steelbook * Motion Lenticular Slipcase * Road Map Storyboard Booklet * 6x Lobby cards * Double-Sided Poster * Also includes original TV Movie version of Duel in 1.33:1 Aspect Ratio (HD)

Collector's Edition Steelbook £39.99 - Limited to 3,000
* 4K Gloss Steelbook
* Motion Lenticular Slipcase
* Road Map Storyboard Booklet
* 6x Lobby cards
* Double-Sided Poster
* Also includes original TV Movie version of Duel in 1.33:1 Aspect Ratio (HD)

《NEWS 2023.06.07》
UKユニバーサルから、いまや伝説化したスティーヴン・スピルバーグの大傑作『激突!』(1971)の4K UHD BLU-RAYリリース・アナウンスが届きました。35mmオリジナルカメラネガからの4Kデジタルレストア。HDRはHDR10をサポート。90分1.85:1アスペクト劇場公開版(UHD BLU-RAY)74分1:33:1アスペクトTV版(HD)を収録。スチールブック同梱の LIMITED COLLECTOR'S EDITION は限定3000セットのみ。スタンダード・エディションの詳細はまもなく。日本語字幕&吹き替え音声収録予定(TBA)。※米国版リリースは現時点で未アナウンス

画像: 激突! 1971年 監督 スティーヴン・スピルバーグ 製作 ジョージ・エクスタイン 原作 リチャード・マシスン 脚本 リチャード・マシスン 撮影 ジャック・A・マータ 音楽 ビリー・ゴールデンバーグ 出演 デニス・ウィーヴァー キャリー・ロフティン エディ・ファイアストーン ルー・フリッゼル ルシル・ベンソン ジャクリーン・スコット アレクサンダー・ロックウッド youtu.be

激突! 1971年

監督 スティーヴン・スピルバーグ
製作 ジョージ・エクスタイン
原作 リチャード・マシスン
脚本 リチャード・マシスン
撮影 ジャック・A・マータ
音楽 ビリー・ゴールデンバーグ
出演 デニス・ウィーヴァー キャリー・ロフティン エディ・ファイアストーン ルー・フリッゼル 
   ルシル・ベンソン ジャクリーン・スコット アレクサンダー・ロックウッド

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画像1: SPECIAL FEATURES《UPDATE》
画像2: SPECIAL FEATURES《UPDATE》

のちに映画界の一大寵児となるスピルバーグの監督デビュー作。ご存じのように元々はTVムービーで、あまりの完成度の高さに日本などで劇場公開の運びとなった(米国は1981年)。平凡なドライバーがたまたま追い越したタンクローリーに追い回されるという、至極シンプルなストーリー。

ところがスピルバーグは、ドライバーの恐怖の視点から作品を展開させ、ひたすら巨大な物体に追いかけられるという恐怖を煽る。タンクローリーの運転手の姿を見せることなく、超一級のサスペンス劇として仕上げてみせた。本作から3年後、『JAWS/ジョーズ』を作り上げる布石は、すでにこの作品で示されていた。スピルバーグ、ときに若干25歳の快挙であった。

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