MUSIN
MUSINブースでは、取り扱いのiBassoとSHANLINGブランドの製品を多数展示。注目はiBassoのポータブルオーディオプレーヤー(DAP)の新製品「DX320MAX Ti」。MAXシリーズの最新機種になるそうで、DACチップにはロームの「BD34301EKV」を4基搭載するなど、一切の妥協を排し、ポータブル機でありながら最高の音質にこだわった仕様にまとめているそうだ。アナログボリュームの仕様を見直しているそうで、自社開発パーツを採用する。夏ごろの発売を予定しており、予価は¥460,000前後。
Pentaconn
Pentaconnブースでは、4月1日に発売されたばかりの、金属コアを使ったイヤーピース「COREIR」(コレイル)を展示していたが、早くも次モデルの試作も参考展示されていた。現行品ではコア部分に黄銅(BRASS)を使用しているが、それを「ステンレス」「チタン」「アルミニウム」という素材に置き換えているそうだ。発売は未定だが、担当者曰く「出したい」とのことだ。
アユート
アユートでは今回も広い面積を使って、取り扱いの各種ブランドの製品、試作品を展示していた。注目はAstell&Kernの参考出展品の「ZERO 2」。型番から分かるように現行「ZERO 1」の後継(?)であり、Zガンダムのハンブラビのような三角形状から、一般的なIEMっぽいデザインに変更されている。3種類のドライバーを組み合わせたハイブリッド構成は引き継ぎつつ、ZERO2ではBAドライバーを4基に増やした6ドライバー構成としている。5月中旬の発売を予定しているそうだ。
STAX
STAXでは今回もラインナップするイヤースピーカーを大挙して展示。試聴機会の少ないことに加え、コロナが収まってきたことを受けての来場者の増加によって、試聴機の前には、順番を待つ来場者の姿も多く見られた。