東京・池袋の新文芸坐で、4月1〜2日に『ニュー・シネマ・パラダイス 完全オリジナル版』の再上映が行われる。本作のUHDブルーレイで音声リマスターを担当したオノ セイゲンさん自らがこの上映のために劇場の音響システムを再調整、さらに1日にはセイゲンさんとオーディオビジュアル評論家・山本浩司さんの対談も行われる。

オノ セイゲン presents「オーディオルーム 新文芸坐」
●上映作品『ニュー・シネマ・パラダイス 完全オリジナル版』(2時間54分)
●日時:
 4月1日(土)13:30~17:20 本編上映+オノ セイゲンさん&山本浩司さんトークショウ
 4月2日(日)13:30~16:25 本編上映のみ
●入場料金:一般1900円、各種割引1500円
 ※チケットは上映1週間前よりオンライン(0時〜)・劇場窓口(9時〜)にて発売

画像: “今、一番音のいい映画館” 池袋の新文芸坐で、『ニュー・シネマ・パラダイス 完全オリジナル版』の再上映が決定。4月1日にはオノ セイゲンさんと山本浩司さんのトークショウも開催

 セイゲンさんは自分がリマスターした『ニュー・シネマ・パラダイス』を新文芸坐で上映して以来、その音に惚れ込んでしまい「自分が知る限り、今、一番音のいい映画館」と太鼓判を押している。

 その詳細については、3月17日に発売する弊社「PROSOUND」のオノ セイゲンさんの連載ページで、音響設備の設営に関係した方々へのインタビューも交えて詳しく紹介されているので、ぜひ手に取っていただきたい。

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