リアルアシストから、中国MUSE HiFiの新作有線イヤホン「ME1」が12月17日に発売される。価格は¥24,600(税込)。

 MUSE HiFiは、元某中華系メーカーのエンジニアが独立し設立した新興IEMブランド。今回発表のME1では、同社とHibyがコラボしたハイブリッド・ドライバーを搭載しているのが特徴。そのドライバーはまず、Hiby社による新開発のダイナミック型10mmDLCダイアフラム搭載品があり、そこにKnowles社製BAドライバーを組み合わせることで、ディストーションを抑えた純度の高いサウンドを再生すると謳う。

画像1: MUSE HiFi、削り出しの美しいシェルをまとった新作IEM「ME1」を12月17日に発売

 シェルは、5軸CNC加工で成型されているそうで、制作時間は実に1ペアに10時間もかかるといい、40にも及ぶ工程を経て完成を見るそうだ。

 ケーブルの脱着も可能で、コネクターはカスタム2ピン。プラグは、3.5/2.5/4.4mmを交換可能なスイッチング式を採用。Hiby社との共同開発になるそうだ。また、ケーブルについては、6N単結晶銅とリッツ線による同軸構造を持つ仕様にまとめられている。

画像2: MUSE HiFi、削り出しの美しいシェルをまとった新作IEM「ME1」を12月17日に発売

ME1の主な仕様
ドライバー:新開発(Hiby社)10mmDLCダイアフラム・ダイナミック・ドライバー+Knowles社製BAドライバー
周波数特性:10Hz~40kHz
インピーダンス:32Ω
感度:108dB
ケーブル:同軸構造単結晶銅+リッツ線
コネクター:0.78 /2Pin
プラグ:2.5/3.5/4.4mmスイッチング式ジャック(MUSE HiFi/Hiby社共同開発)

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