プレシードジャパンは、AVIOTブランドの新製品として過日発表済みの、半開放型オーバーイヤーヘッドホン「WA-Z1PNK」を、12月16日に発売、本日12月1日より予約を開始すると発表した。価格はオープン。

画像1: 平面磁気駆動型ドライバー搭載のワイヤレスヘッドホン「WA-Z1PNK」、12月16日に発売決定。ピエール中野チューニング

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 WA-Z1PNKは、AVIOTブランド初となるオーバーイヤータイプのワイヤレスヘッドホン。低歪で超高域まで伸びるレスポンスが特徴の、平面磁気駆動型ドライバーを採用した音質特化型モデルとなる。ヘッドホンケーブルによる有線接続、Bluetoothによる無線接続、どちらにも対応するのがポイント。

 また、6月の開発発表以降、ユーザーから寄せられた声を元にスペックもアップデート。バランス接続に対応したほか、通話機能も搭載したという。

 監修を務めるのは、オーディオマニアとしても知られ、AVIOTとも過去5つのコラボイヤホンを開発している「凛として時雨」ドラムス、ピエール中野。音質からデザインまで、全面的に監修を行なっているそうだ。

WA-Z1PNKの特徴
<平面磁気駆動型ドライバー採用>
ヘッドホンの心臓部とも言えるドライバーに、「平面磁気駆動型」ドライバーを採用。一般的なダイナミック型ドライバーは、振動板へ部分的な駆動力を与えて振動させていることに対し、平面駆動型ドライバーでは、振動板の全面に均一な磁気駆動力を与えることで音を再生する。これにより低音域から高音域までフラットで理想的な振動が得られ、低歪で位相乱れの少ないレスポンスを実現したという。従来の平面駆動型ヘッドホンが苦手としていた低音域の再生能力についても、内部音響チャンバーと半開放スリット型ハウジングによりエアフローを最適化し、一般的なダイナミック型ヘッドホンと遜色のない音圧レベルを実現した、としている。

<専用DAC・ドライバーアンプIC搭載>
DAC、およびドライバーアンプをBluetoothオーディオシステムと切り離し、米国ESS Technology社製の専用ICチップを搭載。無線利用時にも回路残留ノイズの影響を低減し、S/Nおよびダイナミックレンジを向上。ハイレゾ音源の繊細で解像度の高い表現を楽しめるとしている。

<LDAC対応>

<有線・無線対応の2WAYコネクション>

<音楽に没頭できる、快適な装着感>

<フラグシップにふさわしいプレミアムなデザイン>

<オリジナルボイスガイダンス>
デバイスとの接続や電源ON / OFFを知らせる全8種のボイスガイダンスには、声優・緒方恵美の録り下ろしボイスを採用している。

WA-Z1PNKの主な仕様
形状:オーバーイヤー型
ドライバー:平面磁気駆動型ドライバー
インピーダンス:32Ω
入力端子:3.5mmミニステレオジャック
付属ケーブル端子:3.5mmステレオミニプラグ1.2m (標準フォンプラグアダプタ付属)
付属品:ステレオ接続ケーブル、標準フォンプラグアダプタ、専用ケース、充電用USB Type-Cケーブル、ユーザーマニュアル、製品保証登録カード
Bluetooth規格:version 5.2(Bluetooth接続時のみ)
対応コーデック:SBC、AAC、LDAC
対応プロファイル:A2DP、HFP、HSP、AVRCP
Bluetooth再生用DAC AMP:ESS社製 DAC AMP
マルチペアリング:8デバイス
マルチポイント:2デバイス
最大連続再生時間:約20時間
本体充電時間:約5.5時間
充電ポート:USB Type C

 また、PNKシリーズの最新完全ワイヤレスイヤホン「TE-Z1PNK」が、12月23日に発売されることが決定。WA-Z1PNKと同じ「平面磁気駆動型ドライバー」を採用したモデルになるという。詳細は12月16日公開予定。

画像2: 平面磁気駆動型ドライバー搭載のワイヤレスヘッドホン「WA-Z1PNK」、12月16日に発売決定。ピエール中野チューニング

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