さらに今週は、新曲「grace」も好評配信中の藤井 風のファースト・アルバム『HELP EVER HURT NEVER』とセカンド・アルバム『LOVE ALL SERVE ALL』もランクインしています。彼の中毒性ある楽曲をOTOTOYでどうぞ。また来週のハイレゾランキングもお楽しみに。
1位:Orbit / STUTS
STUTS、2018年にリリースした「Eutopia」以来、4年ぶりとなる3rdアルバム「Orbit」が完成。自身が得意としていたトラック・メイキングに加え、ツアーやフェスを通してビルドアップされたSTUTS Bandのメンバーをはじめ、これまで関係してきた最高の仲間たちとのセッションで作り上げた全18曲。インスト楽曲から、STUTSだからこそ総勢8名参加のマイクリレー曲まで、全楽曲のミックスに至るまでSTUTS自身でやり抜いた、HIP HOPを軸にしながらもあまりにも多彩な音楽。マスタリングはChris Athens、アートワークはこれまでのフルアルバム全てを手掛ける我喜屋位瑳務が手掛けた。常に新しい扉を開き続けることで、また他者との共同作業によって成長してきたSTUTS、2022年時点での集大成的な作品となっている。
レーベル:Atik Sounds / SPACE SHOWER MUSIC
レゾリューション:24bit/48kHz
ファイル形式:ALAC / FLAC / WAV / AAC
2位:Patch / warbear
尾崎雄貴(BBHF/Galileo Galilei)のソロ・プロジェクト、warbearの5年ぶりとなるフルアルバム。BBHFでの数作品のリリースを経た影響か、前作 『Warbear』とは対照的に、明瞭でブリリアントなサウンドになっており、低く轟くベースフレーズや強く響き渡るスネアドラム、各所に散りばめられたサックスやボイスサンプルでレンジの広さを感じさせ、とてもカラフルに彩られている本作。本作には尾崎と同じく北海道札幌を中心に活動しているニューウェーブテクノバンドLAUSBUBのボーカルの高橋芽衣がコーラスとして参加しており、M4『気球だよ』M5『メートル法』M7『夏の限りを尽くしたら』で、尾崎の声と見事に溶け合い、Warbearの新たなカラーを生み出している。
レーベル:warbear
レゾリューション:24bit/48kHz
ファイル形式:ALAC / FLAC / WAV / AAC
3位:FOREVERANDEVERNOMORE / ブライアン・イーノ
現在の気候の非常事態をテーマに、イーノ自身が全曲プロデュースを手掛け、2005年のアルバム『Another Day On Earth』以来、17年ぶりにヴォーカルを披露している新作『FOREVERANDEVERNOMORE』。アルバムにはギタリストのレオ・エイブラハムズ、音楽家兼ソフトウェア・デザイナーのピーター・チルヴァース、ヴォーカリストのクローダ・シモンズ、音楽家のジョン・ホプキンスに加え、弟で音楽家のロジャー・イーノ、姪のセシリー・イーノと娘のダーラ・イーノも参加し、全10トラックが収録。
レーベル:UMC (Universal Music Catalogue)
レゾリューション:24bit/44.1kHz
ファイル形式:ALAC / FLAC / WAV
4位:ソーリョベルク / 湧
作詞・作曲・演奏・編曲に至るまでを1人でこなすマルチアーティストとしても知られ、京都発のスリーピース・パンクバンド「Marie Louise」のボーカル&ギターも務める湧。彼女ならではの世界とリスナーを電車のようにつなぐ「トレイン・ポップ」と表現される唯一無二の音楽を展開していく中で、ついに2ndアルバム「Soryoberg」をリリースすることが決定した。2021年にリリースされた9つのパートから構成される楽曲「ソーリョベルク幻想曲」が再構築され、全8曲のアルバムとして完結。恋愛で相手の様子を伺ったり、傷ついたりしながら生きる女の子への想いにフォーカスしたという本アルバムは、湧らしくポップで共感しやすい楽曲が中心でありながら、女の子達が気高く生きていけるように元気づけるためのメッセージが強く込められており、湧なりの応援歌とも言える仕上がりになっている。彼女が描く世界へと続くリズムに揺られながら、自身を重ね合わせて聴いてほしい1枚だ。また、トラック2「最後の日」は、新進気鋭のトラックメイカー・Uztamaが編曲を担当。透明感のある音作りやトラップ・ミュージック的要素といったUztamaの持ち味が存分に生かされた、いつもの湧とは一味違うサウンドにも注目だ。
レーベル:Precious tone
レゾリューション:24bit/96kHz
ファイル形式:ALAC / FLAC / WAV / AAC
5位:[Apocalypse : Follow us] / Dreamcatcher
DREAMCATCHER、7thミニアルバム「Apocalypse:Follow us」でカムバック!
レーベル:DREAMCATCHER COMPANY
レゾリューション:24bit/48kHz
ファイル形式:FLAC
6位:パリピ孔明 VOCAL COLLECTION MEGAMORI!! / EIKO starring 96猫 and more
あの歌もこの歌もフルサイズで!テレビアニメ「パリピ孔明」自慢の挿入歌をまるっと収録!
レーベル:avex pictures
レゾリューション:24bit/48kHz
ファイル形式:ALAC / FLAC / WAV / AAC
7位:ウタの歌 ONE PIECE FILM RED / Ado
『ONE PIECE FILM RED』に登場する歌姫・ウタの歌唱パートを歌い手・Adoが担当。7組の豪華アーティストたちが同作のために楽曲提供した主題歌と劇中歌を収録!
レーベル:Universal Music LLC
レゾリューション:24bit/48kHz
ファイル形式:ALAC / FLAC / WAV
8位:HELP EVER HURT NEVER / 藤井 風
昨年末、配信限定で「何なんw」「もうええわ」がリリースされると、アーバンなサウンドに乗った岡山弁の歌詞(一人称が「ワシ」)が世間の度肝を抜き、サブスク上位へランクイン、プレイリスターからの賞賛など、たちまちシーンのど真ん中へ浮上した藤井 風。同曲のMusic VideoがYouTubeへ公開されると、耳の早いリスナーだけでなく、様々なジャンルのクリエイター陣も彼の才能に気づき始め、話題となった。作詞作曲は全曲「藤井 風」。サウンドプロデュースには「Tokyo Recordings」の主宰として数々のアーティストをプロデュースする「Yaffle」氏を迎え、ファーストアルバムにして2020年を代表する名盤が誕生した。
レーベル:Universal Music LLC
レゾリューション:24bit/48kHz
ファイル形式:ALAC / FLAC / WAV
9位:LOVE ALL SERVE ALL / 藤井 風
ファースト・アルバム『HELP EVER HURT NEVER』がリリースから2年経った今もチャートインする中、リリースされるセカンド・アルバムは、既に発表されている“へでもねーよ”“青春病”“旅路”、ストリーミング累計2億回再生を突破した“きらり”、紅白歌合戦でサプライズ生演奏した“燃えよ”に、未発表6曲を含む全11曲入りとなる。サウンドプロデューサーは、国内外問わず多岐にわたり活躍中のYaffle。ファーストアルバム同様、藤井風とともに全楽曲のアレンジを手掛けた。
レーベル:Universal Music LLC
レゾリューション:24bit/48kHz
ファイル形式:ALAC / FLAC / WAV
10位:STARDOM FUTURE of MUSIC / STARDOM
今世界で一番勢いのある女子プロレス団体STARDOMの入場テーマ集!
STARDOMとは― 『明るく、激しく、新しく、そして美しく!』をキャッチフレーズに11年目を迎え、32名の個性豊かな選手がリング内外を問わず、互いに競い合うことで強さと美しさに磨きをかける、今世界で注目されている女子プロレス団体です。
2枚組で、2021年女子プロレス大賞受賞、林下詩美のテーマ「Crusade」や、2022年スターダムの先頭を走る、“モノが違う女”朱里のテーマ「曼殊沙華」を始め、スターダムの各選手のテーマソングや、大会を彩る楽曲計33曲を収録!
レーベル:ブシロードミュージック
レゾリューション:24bit/48kHz
ファイル形式:ALAC / FLAC / WAV / AAC