一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は、明日10月18日より幕張メッセで開催する「CEATEC2022」のプレスブリーフィングを本日17日、会場内のトークステージで行なった。同会にはCEATECのエグゼクティブプロデューサー鹿野清氏が登壇し、3年ぶりとなるリアル開催に「高揚している」と喜びを口にしていた。
今回は、2000年に名称変更してから22年、CEATECとして23回目の開催となり、世界27か国/地域から562社/団体が参加。新規の参加も多く、平均して40%以上が新規となっていたそうだが、今回は実に47%となる266社/団体が新規枠で参加しているといい、海外からの参加も146社/団体を数える今回について、「(開催に)期待が集まっているようで心強い」と、コロナが収まり、世界的に高まっているリアルイベントへの出展意欲をうまく取り込めたと話していた。
展示は幕張メッセのホール4~8を使い、6つのエリア=パートナーズパーク、トータルソリューション、キーテクノロジー、スマート×インダストリー、スタートアップ&ユニバーシティ、グローバルを構築しており、CEATECアワードの発表も行なわれた。その他、オンラインでの各種カンファレンス、毎回3000人以上来場するという学生向けの「みらいセッション」なども予定されている。
なお、ステレオサウンドONLINEでは各ブースでの注目展示を順次紹介していく予定なので、ご期待ください。
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