メルコシンクレッツでは、DELA(デラ)ネットワークスイッチの新製品「S100/2」とイーサネットケーブル新製品「C100」を発売する。いずれも10月下旬の出荷開始予定。

S100/2 ¥168,000 (税込、シルバー、ブラック)
C100-E05-J ¥4,000(0.5m)、¥5,000(1.0m)、¥6,000(2.0m)、¥7,000 (3.0m)

 S100/2は、2019年に発売され、ネットワークスイッチの重要性を再確認させた「S100」をベースに、音質、使い勝手共に進化させたマーク2モデルで、主な進化点は以下の通り。

●内部電源部の中核となる、DELAコンデンサーバンクの改良
●1Gbps対応のネットワークプレーヤーやPCサーバーの普及を受け、従来のポート構成を変更。1Gbpsポートを2ポート増やして計6ポートに、100Mbpsポートを2ポートとし、ポート仕様変更サービスの適用無しに、幅広いニーズに対応。

 その他以下のような、S100の特徴・基本機能は踏襲されている。

●S100シリーズと同じく2mm厚の鋼板シャーシ
●光伝送が可能なSFP端子を2ポート採用。オプションのOP-S100,OP-SFPと組み合わせて使用可能(1ポートはLANポートと共用のため、合計で最大9ポート同時使用可能)
●LEDインジケーターはON/OFFスイッチを装備し、明減の影響を排除。

 イーサネットケーブルのC100は、2014年以来ベストセラーを続けていたLANケーブル「C1AE」をリニューアルさせている。C1AEの使い勝手はそのままに導体面積を1.5倍にアップ。線材部分の仕様はCat.7相当ながら、グラウンド接続を端子の片側(DELAロゴ記載側)のみとし、もう一方は浮かせることで、グラウンドループのリスクを排除している。ケーブル全体として、Cat.6A仕様のUTPケーブルとなっている。

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