BOSE(ボーズ)から、完全ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン「Bose Quiet Comfort Earbuds II」(QC EarbudsII)が発表された。定価¥36,300(税込)で、現在事前予約がスタートしており、9月29日に発売される。仕上げはトリプルブラックで、ソープストーンも今年後半に発売予定。

 QC Earbuds IIは、Bose CustomTuneテクノロジーを搭載し、サウンドパフォーマンスとノイズキャンセリングをユーザーの耳の形状に合わせてインテリジェントにパーソナライズしてくれる。これにより、優れたノイズキャンセリング機能を実現できるという。

画像1: ボーズ「Quiet Comfort Earbuds II」の事前予約がスタート。パーソナライズされたパフォーマンスと高いノイズキャンセリングを実現した、完全ワイヤレスイヤホンの注目機

 イヤホン本体は前モデルに比べて約3 分の1に小型化、重さは左右各6gで、ポケットサイズの充電ケースが付属している。交換可能なスタビリティバンドとイヤーチップによる2ピースシステム方式を採用したBose Fit Kit が付属し、1日中使っていられる快適な装着感を実現したそうだ。

 その他の主な特長は以下の通り。

●CustomTuneテクノロジーを初搭載。この機能は、イヤホンをケースから取り出して耳に装着するたびに起動し、独自のトーンを再生したうえで、イヤホン内蔵のマイクがユーザーの耳の内部の音響反応を測定する。その情報をもとに、0.5秒未満でサウンドとノイズキャンセリングの両方を、ユーザーに合わせて正確にカスタマイズしてくれる。

●CustomTuneテクノロジーは、ユーザーの耳の特性に合わせて周波数プロファイルを完全に最適化するため、アーティストの意図したサウンドをユーザーの耳に届けてくれる。また、ノイズリダクション信号をユーザーの耳に合わせて調整することで、ノイズキャンセリング性能を大幅に改善できる。

●CustomTuneテクノロジーのパーソナライズ機能により、Awareモード/ActiveSenseも強化される。Awareモードでは、外部の音の取り込み・調節機能の向上により、周囲の音がそのままに近い状態で伝わってくる。近くで大きな騒音が発生すると、ActiveSenseがユーザーの耳に合わせて最適なレベルでノイズキャンセリングを強化し、騒音が発生している間はノイズを打ち消し続け、騒音がおさまると、もとの外音取り込み状態に戻る。

画像2: ボーズ「Quiet Comfort Earbuds II」の事前予約がスタート。パーソナライズされたパフォーマンスと高いノイズキャンセリングを実現した、完全ワイヤレスイヤホンの注目機

●内側にひとつ、外側に3つ、合計4つのマイクを左右のイヤホンに搭載。これらのマイクが、ノイズを検出・測定し、専用のアルゴリズムで処理をした後、小型トランスデューサーと連携して正確かつ同等の逆位相信号を送り出す。これにより、劇的なノイズキャンセリング効果が発揮される。

●Bose Fit Kitには、3種類のサイズからなるイヤーチップとスタビリティバンドが同梱されており、片耳ごとに9種類のカスタマイズが可能。耳の形状は人それぞれで、さらに左右の耳の形状が異なっている。そこで、チップとスタビリティバンドをカスタマイズすることで、1日中快適に使用できるベストな組み合わせを見つけることができる。スタビリティバンドとイヤーチップは、柔らかさと耳への収まりやすさを保ちつつ、高い耐久性と交換のしやすさも兼ね備えている。

●QC Earbuds II は、iOS端末とAndroid端末の両方に対応。汗や水に強いIPX4準拠の防滴仕様で、モバイルデバイスに内蔵された音声アシスタントと連動している。イヤホン本体で最大6時間の連続再生に対応し、充電ケースを使うことでさらに3回分の充電が可能だ。

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